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2年前、、
母さんが亡くなった。
初兎
おかあさん、、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ないこ
うわあああん
If
ｻｽｻｽ
りうら
なんでみんな泣いてるの？
いむ
りうちゃんはまだ知らなくていいよ。
悠佑
、、、
そのとき死んだのを理解できていなかったのはりうらだけだった。
いむ
みんな〜そろそろ家帰ろうね。
りうら
うん！
ないこ
うんﾎﾟﾛ
If
よしよし
悠佑
初兎いくぞー
初兎
うん。
それからだったかもしれない。
普通が崩れ落ちたのは。
クラスの人
www
クラスの人
あいつの近くいると死ぬぞーww
クラスの人
近づくなよ！
いむ
、、、（気にしない気にしない長男だから。）
いむ
（何も傷ついてなんか、、、）
いつもそうだった。
傷ついてないって自分を洗脳して、本音なんか自分さえにも言えなくて。
いつもいつも、長男だからって我慢して。
でもある時、、
クラスの人
あははははw
いむ
、、、
クラスの人
弟が入院してるのもこいつのせいなんじゃね？w
いむ
！
それだけは言ってほしくなかった。
そんなこと一番自分がよく分かってる。
いむ
うるさい、、、
クラスの人
は？？
いむ
うるさいうるさい！
いむ
そんなの僕が一番分かってる！
いむ
お前らには関係ないだろ！
いむ
ﾀﾀﾀｯ
そのあと、そのまま家に帰ってきて勉強していた。
とは言っても、勉強なんてまったく手につかなかった
いむ
ダメなお兄ちゃんでごめんﾎﾟﾛ
いむ
僕が泣くのは今日でおしまいだから。安心してﾎﾟﾛ
いむ
ﾊﾞﾀｯ
りうら
ただいま〜
りうらが帰ってきた時僕は
気を失って倒れていたらしい。
いむ
ﾊﾟﾁｯ
If
ないこ、、、
ないこ
んぇ、、？
If
にいちゃんが（指差す）
ないこ
え、えええ？！
悠佑
うるさいなー
悠佑
ってにいちゃん？！
いむ
あれ、、
いむ
どうした？？（ほんとはわかってる。でも倒れた理由を聞かれたら、、）
ないこ
どうしたどころじゃない！
ないこ
3日間目覚さなかったんだから！
いむ
え、、まじ、、？
その時の僕は驚きもあったけど一番最初にきたのは
恐怖だった。
いむ
（何日も来てないからもっといじめられるんじゃ、、）
でもこれだけ話しても倒れた理由は聞いてこなかった。そこは嬉しかったわかってくれてると思って。
If
、、、ーーー
ないこ
ーーー？
悠佑
ーーー！
結局話している途中はいじめののことが考えられなかったけど、、、
ないこ
りうらは今は学校行ってる。
いむ
いつもごめんね
If
、、、
If
あにき、、ｺｿｺｿ
悠佑
！
悠佑
まろがごめんねじゃなくてありがとうだって(笑)
いむ
はいはい(笑)
いむ
ありがとう
「辛かった」って本当は言いたくていいたくてたまらなかった。
でもこんな優しくて
純粋で
誰でも笑顔にできる
君たちに言えるわけなくて。
結局本音は隠したまま、、
16度目の春を迎えた。
ふわっち
いやごめん。いい文章思いつかなくて、、
ふわっち
この話はすぐ終わる予定(⌒-⌒; )
ふわっち
てことでおつふわ！
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