恋夏
……で?これは何?
高杉
見ての通り散歩だ、商店街の
恋夏
いや、これってどう見ても――
デートっぽくない?
デートっぽくない?
高杉
……“っぽく”じゃなくて、デートだ。文句あるか?
恋夏
…う……そそ、れならもっとはっきりそう言ってよ……///!!
高杉
ほら(手を差し出す)
恋夏
え……なに?
高杉
手ェ、貸してやる。人混みだから、はぐれたらお互い困るだろ?
恋夏
~~っ!///
恋夏
(もう無理!!心臓死ぬ!!)
でも……手はつないだ。ぎゅっと。
飴細工屋を覗いたり、射的で遊んだり、神社で願いごとをしたり―― ふだんは絶対に見られない高杉の「ちょっとだけ素の顔」に、恋夏は何度も胸が高鳴っていた。
恋夏
(……こんな顔、きっと銀さんも、桂も知らないだろうな)
銀時
……あれ?
神楽
……おーい、恋夏姉ちゃんー?
何やってるアルー??
何やってるアルー??
2人:「「……ッッ!!?」」
桂
……おい、銀時。今のって――
銀時
あぁ、高杉と……恋夏ちゃん……手ぇ……
神楽
むふふ~~これは恋の修羅場の匂いがするぷんぷんするアルな~(ニヤ
恋夏
ちがっ、ちがうのっ!!3人ともっ!!
高杉
……おい。見せ物じゃねぇぞ、クズども
銀時
いやいやいやいや、こっちの台詞だぜ!?どういう状況なんだよコレ!?お前ら付き合ってんの!?
高杉
……言う必要あんのか?
銀時
あるに決まってるわボケ!おいヅラ、お前からもなんか言えよ!!
桂
ヅラじゃない桂だ!!
いや銀時。俺は……俺はただ、先に知りたかった……この動揺をどう処理すれば……!!(悔しそうに)
いや銀時。俺は……俺はただ、先に知りたかった……この動揺をどう処理すれば……!!(悔しそうに)
神楽
まあまあ二人とも落ち着けヨ、こんなの夢小説あるあるネ~?
恋夏
夢小説って言わないで神楽ちゃん!!
高杉
なぁ……れんな
高杉
今日のお前、可愛い
恋夏
~~~~ッッ!!!////
桂
ぎゃあああああ!!?聞きたくなかったァアア!!(耳を全力で塞ぎ)
銀時
なんで俺達の目の前で告白すんだコラー!!(同じく耳を塞ぎ)
神楽
ほうほう〜、ラブコメってこういう感じネ~~~(メモメモ)
恋夏
(お願いだから……消えたい……ッ!!)






