/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
片桐 翔
あっ、ごめん
藤田 春
い、いいよ
藤田 春
(なんで光が……)
片桐 翔
俺まだ言いたいことがあったんだ
藤田 春
え……
片桐 翔
この公園で昔誰かとあったのは本当で
片桐 翔
久しぶりに見て見たかった
片桐 翔
だけど……1番したかったことは
片桐 翔
好きな人のファーストキスを奪うこと
片桐 翔
初めてだったらよかったんだけど…
片桐 翔
春。
片桐 翔
俺も初めてだけど。
藤田 春
ううん、
藤田 春
私も初めてだよ。
藤田 春
え？
片桐 翔
なんだ？
藤田 春
私の名前……
藤田 春
私今日は教えてないよ…
片桐 翔
ほんとだ
藤田 春
思い出してくれたんだ…
藤田 春
嬉しい！( ･ ･̥ )
藤田 春
私の名前だけ思い出さないのかと思った
藤田 春
(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)
田中 夏実
あれ？
藤田 春
夏実！！
藤田 春
何その荷物
藤田 春
もしかして用事ってそれ？
田中 夏実
あー、うん、そうだよ
田中 夏実
買い物頼まれちゃって……
田中 夏実
ごめんね一緒に帰れなくて
藤田 春
いいよ
片桐 翔
俺達も今から帰るところなんだ
田中 夏実
あ！だったら一緒に帰ろうよ
藤田 春
うん！
帰り道
片桐 翔
……(赤面)
藤田 春
(//･_･//)ｶｧ～ｯ…
田中 夏実
ねぇー
田中 夏実
なんで2人そんなにも顔赤いの？
藤田 春
暑いからかな！(しどろもどろ)
片桐 翔
うんうん(しどろもどろ)
田中 夏実
え？今春だよ？
藤田 春
あ……
片桐 翔
……
田中 夏実
なにか隠してるでしょ
田中 夏実
隠し事はいけないんだ
田中 夏実
なんで顔赤いの！
田中 夏実
なにか恥ずかしいことでもあった？
藤田 春
恥ずかしいとかじゃなくて……
藤田 春
嬉しいことがあった…
片桐 翔
春に……
片桐 翔
告白した……
田中 夏実
おー！
田中 夏実
おめでとー
田中 夏実
最初からいえばいいじゃん(´﹀` )
田中 夏実
春の名前思い出したんだ！
藤田 春
気づいた？
田中 夏実
公園行ったから！
藤田 春
うん……
藤田 春
(キスして戻ったことは夏実にずっと秘密にしておこ)
片桐 翔
公園行ったから戻った
田中 夏実
私ここだから
田中 夏実
バイバイ
藤田 春
うん！
藤田 春
(また二人きりだ)
2分後
片桐 翔
……
藤田 春
……
4分後
藤田 春
……
片桐 翔
……
藤田 春
(話し切り出さなくちゃ私！)
片桐 翔
着いたよ
藤田 春
(着いちゃったー！)
片桐 翔
春。
藤田 春
な……
チュ
藤田 春
(そうだ)
藤田 春
(こんなにもくだらないこと考えてないで)
藤田 春
(記憶を取り戻さなきゃ)
藤田 春
(記憶は)
藤田 春
(あと一つだ)
最終回に近づいてきました！
最終回になったら
番外編書こうと思います！
最終回のハートが750になったら書こうと思います←稼ぎ
💛500になったら続き書きます
最後までよろしくです！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
