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雪(みだいふく)

どうも!雪(みだいふく)です!

雪(みだいふく)

他の二つの連載は休んでます!

雪(みだいふく)

てことで、まあいろいろな説明を省いて

雪(みだいふく)

我々だ皆さんの過去を連載します

雪(みだいふく)

今日中に数人行きたいと思ってます!

雪(みだいふく)

注意事項
何でもいい人だけ見てください
御本人様には関係ありません
御本人様に迷惑がかからないようにお願いします

雪(みだいふく)

さらに!どの過去にもロボロが入ります!

雪(みだいふく)

あの~贔屓しすぎですね。うん。許してください土下座します

雪(みだいふく)

、、、落ちが分からん

雪(みだいふく)

もういいや

雪(みだいふく)

キャラメーカー
雪(みだいふく)
旧都なぎ様作
キュートなクラシックメーカー
我々だ様
テイク様作
テイク式女キャラメーカー

雪(みだいふく)

じゃあ、どうぞ!

縛られるのが嫌いだった

自由になりたかった

理由なんて単純で

そんなの可笑しいと思うことを平気でやらせてきたから

ただそれだけ

俺は元々、王族として生まれた

兄弟はいなくて、将来有望な第一王子として頑張っていた

自分たちは俺の事を縛るくせして

俺の言う事は何を言っても、聞いてくれなかった

例えば

「お父様。必ずしも、捕まえた捕虜を殺さないといけないんですか?」

「生かす法方は、無いのですか?」

と聞いた時、「うるさい!口答えするな!」と、暴力を受けた

俺は、そのまま王になった

正直、とてもつまらなかった

やれと言われたことだけをして

自由なんてなくて

王族の生活の中で笑えたことなんて一度もなかった

そんな毎日の繰り返し

正直、死んでしまおうと考えることもあった

そんなあるとき

俺は国から逃げ出した

こんなの自分らしくない。でも、ただひたすらに逃げた

でも、体力の限界が来て

どこかの山の中で倒れた

目覚めると、桃色の目をした、自分より年下の男の子がいた

誰だと聞こうとすると、口を塞がれた

少年

しっ。ちょっと黙って

そう、小声で言われた。その後

???

ちっ、あいつどこ行きやがった

???

おい!この辺にいるんだろ!出てこい!

直感だったが、理解した

自分が狙われているのだと

ガタッ

???

!そっちか

やってしまった。俺が音を鳴らしてしまった

そんなことを考えてる内も、俺のことを狙ってるであろう奴の足音が近づいてくる

年齢によっては勝てると思った自分が馬鹿だった

そいつは、明らかに年下だったが、俺の事を蹴り飛ばしてきた

しかも、俺はそれに気付かなかった

少年

ダメやろ。ここスラム街やで。あっちの世界の人間が勝てる次元じゃないし

そういって、少年はどこからか刀を出した

その後、そいつに切りかかった

だが、見えてしまった。敵が一人じゃないのが

グルッペン

危ない!

そう、無意識に叫んでしまった

だが、予想を反する出来事があった

グチャッ

そんな音と同時に、桃色の少年に襲い掛かった奴らが動かなくなる

俺はただ、驚愕しかできなかった

こんな小さな少年が、大人数相手に勝ったのだから。誰でもそうなるだろう

少年

大丈夫?

グルッペン

え?

少年

怪我。蹴られたやろ

グルッペン

いや、これくらい大丈夫なんだゾ

少年

そっか

それだけ返して、少年は黙りこくってしまった

グルッペン

な、なんで、そんなに強いんだ?

やっと声が出たのは、その出来事から30分後くらいだろうか

少年

ここにおったら、強なるんよ。自然に

グルッペン

そ、そんなもんなのか?

少年

そんなもんやな

グルッペン

そ、そうか

また沈黙が訪れる。この空間は結構いづらい

少年

で?どうするん?

そんなことを考えていると、少年の方から話しかけて来た

グルッペン

どうするとは?

少年

この先。どうせ行き場ないんやろ?

グルッペン

そうだなぁ。どうしようか

少年

興味ある事でもしたらどうや?

グルッペン

そうだな。興味ある事、、、戦争だな!

少年

ふ~ん。じゃあ頑張れ

グルッペン

頑張れって。もっとこう、具体的にはないのか?

少年

、、、今全財産なんぼ?

グルッペン

今は、持ってないな

家を飛び出してしまったからな

どうしようか

少年

じゃあ、しばらくやけどご飯も提供するし、ボロいけど家も提供する

少年

その間に、働いて自分の軍を作り上げたら?

グルッペン

あ、ありがたいが、、、いいのか?

少年

何が?

グルッペン

生活とか苦しくないのか?

少年

そう思うんやったら、早く働く所探してき

グルッペン

わ、分かったぞ

それからしばらくして、資金も集まり今日は自軍を作る日

資金を集めるのは苦労はしなかった

だが、これから軍を少しづつ大きくするのが難しいから気を付けて

とだけ言われた

そして最後に、初めて、名前を聞いた

グルッペン

なぁ、少年

少年

何?

グルッペン

少年の名前は、なんていうんだゾ?

少年

俺?なんで

グルッペン

今は入るつもりがないと言われているが、そのうち招き入れたいからな

少年

はいはい。入らんけど、名前なら教えたるわ

グルッペン

本当か!

少年

嘘はつかん。俺の名前は

ロボロ

ロボロや

グルッペン

ロボロか。いい名前だな

ロボロ

どうでもええけどな

ロボロ

あんさんは?

グルッペン

俺はグルッペン・ヒューラーだ

ロボロ

、、、そうか。もう行かなあかんのとちゃう?

グルッペン

そうだナ

グルッペン

またな!

ロボロ

ん。じゃあな

少年は、「また」とは言ってくれなかった

その後、どんどん勢力を伸ばし、俺は総統として自由に生きている

それが、今のこの我々だ軍

グルッペン

これが私の過去だゾ

グルッペン

そんなに面白くないだろう?

何故そんな話をしていたか、それは

ショッピ

いえいえ!面白かったです!

チーノ

俺なんか話にのめり込んでたもん!

グルッペン

そうか?ならいいが

この後輩組の二人に聞かせてくれと言われたからだ

ロボロ

なつかしいな。まだそん時はグルッペン”俺”って言ってたんやったな

グルッペン

ロボロ。いたのか

ロボロ

あはは。おったよ。気配は消してたけどな

グルッペン

あまりややこしいことをしないでくれ

ロボロ

はいはいw

今、こんな他愛のない話をして、自由になれている

この瞬間が俺は好きだ

雪(みだいふく)

う~んおもったより短かった

雪(みだいふく)

まいっか。てことでさよなら!

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