そうゆう事があった。
今に至る。
リム
……
流生
なーに黙ってんの?
怜
怯えてんだろ。
流生
違うよ。
流生
ねぇ。
リム
。?
流生
嘘つくのも大概にしな?俺知ってるよ?
怜
…何が?
流生
コイツが自分で力のコントロールができること。
怜
?
リム
チッ。
流生
見た目は物静かなのに。怖いやつだな。
リム
フンッ。
リム
で?力のコントロールができることに対して何をさせたいの。
流生
別に。
流生は薬を取り出す。
リム
?
流生
これを飲め。
怜
は?え?ちょ!流生!それっ!
流生
ん?次なんか口出したら殺すよ?
怜
ッ!
リム
いやよ。そんなもん
流生
飲め。
リム
私に力で勝とうとしてるの?
流生
力を使う気はない。
リム
チッつまんないの。
リムは流生の手から薬を取り自分で飲んだ
流生
いい子やな。
リム
ゴックン
なんだろう
視界がぼやけて
リム
バタッ
怜
、まさか。あの薬をあげるなんて
流生
(^^)別に記憶ぐらいなくたって
いいじゃん。