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明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
溝咲 理来
明溜間 将暉
希粋 琉佑
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
溝咲 理来
たまに、呼び名関連バグりますが、 気にしないでください。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
石瀬 拓真
希粋の一人称、 たまに「俺」になってます。 無自覚ってこわい…。 見つけ次第直します…!
久保 奏汰
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
希粋 琉佑
溝咲 理来
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
全員
(十分休み)
石瀬 拓真
石瀬くんに声をかけられた。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…どうしよう。…一人は嫌だけど、 それより、バレることが…。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…俺のばか。 …無意識に返事するのやめて。
…石瀬くんは、 少し口を開けたあと、閉じた。 …なんだろう。 何か…言いたいことがあるのかな。 …まさか…気づかれてる…?
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんの手が、俺の首に触れた。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
俺の病気は、首に触れられると 咳がしばらく出るという、 謎の症状がある。普段は大丈夫だけど、 調子が悪い…今日みたいな日には、 その症状も出る。
…まず、首に触れられること自体が ないから、完全に想定外だった。 …まずい。…なんで、 石瀬くんが、そのことを…。 いや、偶然かもしれない。 …なら、まだ…風邪で誤魔化せる。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…さすがに、わかった。 …石瀬くんは、もう…気づいてる…。 …石瀬くんは、今にも、 泣きそうな顔をした。
…石瀬くんは、ただ本当に、 俺のことを心配してるみたいだった。 …その様子に、少し… 揺らいだのがわかった。
溝咲 理来
明溜間 将暉
…まずい、…このことを、言われたら…。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…助けて、くれた…?
溝咲 理来
石瀬 拓真
溝咲 理来
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
…石瀬くん、もしかして…。 …俺に、言わなくてもいいって、 伝えてくれてる…?
石瀬 拓真
溝咲 理来
石瀬 拓真
溝咲 理来
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…溝咲、凛太郎くんのこと 好きなんだよな? …意外と範囲広いんじゃ…。 あ、そうだ…凛太郎くん。 …2人には、伝えといてもいいかな。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…溝咲は、凛太郎くんのことが、 本当に大事なんだな。
…俺も、そんな風に…心配してほしい。 …俺も、…誰かから、愛されたい。
……俺って、そんな風に、 考えてたんだな。
石瀬 拓真
石瀬くんと目が合う。 …そうだった。…石瀬くんは、 心配してくれてるんだった。 …石瀬くんとなら…帰り道、 過呼吸になっても、大丈夫かも…。
…少なくとも、一人じゃない。 …2人には、迷惑かけるけど。 …でも、希粋くんと石瀬くんは… きっと、責めない。
…凛太郎くんも、久保くんも、溝咲も。 …みんな、病気だって知っても、 きっと…いつも通り…。
明溜間 将暉
…本当に、そうか…? …そんな、都合のいいこと…。 …みんなのことは信頼してるし、 大好きだ。
…でも……怖いんだ。…自分の弱さを 相手に見せることは、難しい。 仲が良ければいいほど、 隠してた時間が長ければ長いほど、 話すハードルは上がる。 …もう…そう簡単に、越えられない。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲が離れる。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…なんて、言われるんだろう。 …なんで、隠してたの、って…?
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんは、優しく微笑んだ。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…石瀬くんの隠し事って、なんだろう。
石瀬 拓真
…なんて質問されるか、 予想はついてる。 …その上で、そう…決めた。
明溜間 将暉
…石瀬くんは、周りに誰もいないのを 確認してから、口を開いた。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんが俺の頭を撫でる。 石瀬くんは、優しく微笑んだ。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
思わず下を向く。 石瀬くんは、ずっと頭を撫でている。
明溜間 将暉
石瀬くんの手が止まる。 …顔を上げて、石瀬くんと目が合う。
石瀬 拓真
…石瀬くんは、もう…俺が 何を聞くのか、わかってるんだろう。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…まだ、という部分に少し 引っかかった。 …もしかしたら、石瀬くんは… 他の4人にも、伝えるつもりなのかな。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんの言葉に、目を見開く。 石瀬くんは、切なげにほほ笑みながら、 腕を捲った。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんの腕には、 いくつも痣があった。 …虐待は、嘘ではないらしい。 …でも、石瀬くんは…なんというか、… 苦しそうではなかった。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
一瞬、自殺が頭をよぎったが、 石瀬くんは、本当に嬉しそうだった。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…石瀬くんがそう言うんなら、 そうなんだろう。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…俺と、石瀬くんは、 似てるのかもしれない。 …もしかしたら、他の4人も…。
…石瀬くんは、一瞬、口籠ったけど、 すぐに口を開いた。
石瀬 拓真
…話してる内容は、中学生が 話してるとは思えないほど、 重くて、苦しかった。
…でも、石瀬くんは、やっぱり… 辛そうじゃなかった。 …もう、吹っ切れたみたいな感じで…。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…誰のことだろう。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんの目は、優しく光っていた。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんは、いつも通り微笑んだ。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…考えてみれば…確かに、そうかも…。 …前よりかは、話せる気がする…。 …石瀬くんは、不思議だ。 謎の説得力がある。 …石瀬くんと話していると、安心する。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんが、また頭を撫で始めた。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…誰のことだろう。 …俺の周りにも、…きっと…。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんと目が合う。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…石瀬くんは、俺が無理して 明るく振る舞ってることに、 気づいてる…?
石瀬 拓真
明溜間 将暉
『キーンコーンカーンコーン』
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんが離れていく。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんは、嬉しそうに微笑んだ。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんは、 俺が明るいからじゃなくて、 存在自体を、認めてくれてる気がする。 …少し、救われた気がした。
(昼休み)
溝咲 理来
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
2人が教室を出た。 …勉強、するか…。…これも、 みんなと同じ高校に行くため…。
明溜間 将暉
…幸い、この病気は、 命を落とす心配はない。 …昔はあったわけだけど… 今は、もうだいぶ良くなったから。 …ちゃんと、未来があるんだ…。
(数分後)
明溜間 将暉
テスト勉強に終わりはないけど、 多分大丈夫なはず。
明溜間 将暉
教室を出た。
3組の教室前の廊下に、3人がいた。 …他のクラスには入れないという ルールがあるから、凛太郎くんたちと 話すときは基本廊下だ。
…てか、溝咲…久保くんのとこ 行かなくていいのか?
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
溝咲が早歩きで5組に向かって行く。 …廊下走ったら怒られるんで。 …それにしても…凛太郎くん、 やっぱり元気ない。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
凛太郎くんの目を見る。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…凛太郎くんは、 まっすぐ俺たちの目を見て答えた。
翡翠 凛太郎
石瀬くんと顔を見合わせて、笑った。 …これで、あとは…努力次第か。 …絶対、同じ高校に行ってみせる。
『キーンコーンカーンコーン』
石瀬 拓真
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
凛太郎くんに手を振って、 石瀬くんと、7組に戻る。 途中で、希粋くんと会った。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
希粋くんは、しばらく 俺のほうを見ながら考え込んだ。
明溜間 将暉
希粋 琉佑
…もしかして、バレてる…? …希粋くんも、勘鋭いな…。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
明溜間 将暉
希粋くんと別れて、今度こそ7組に戻…
同学年の人
明溜間 将暉
同学年の人
明溜間 将暉
同学年の人
明溜間 将暉
同学年の人
明溜間 将暉
同学年の人
明溜間 将暉
同学年の人
明溜間 将暉
同学年の人
明溜間 将暉
…やっばり、…周りから見れば… 俺は、明るく見えてんだろうな…。
…石瀬くんと、教室に戻る。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…石瀬くんには…もう、全部… バレてる気がする。 …俺が、本当は明るくないってことも。
(教室)
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
つまり2人は両片思い、と…。 2人は両片。 …もしかして、石瀬くんが言ってた… 近くにいた支えてくれる人って…。
溝咲 理来
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は嬉しそうに答えた。 …ちゃんと、伝えたんだな。 …そして、久保くんは、 ちゃんと受け止めたんだ。
溝咲 理来
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…なるほど。…久保くんの家で 暮らすことになったんだ。 …それで、どうせなら6人で暮らす? みたいな流れになったんだろうか。
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
…久保くんの高校目指すことも 許してくれたし、…今回も、 許してくれるだろう。
7組担任
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんから貰った 答えのプリントを返した。 …テスト、頑張ろう。
(放課後)
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
希粋くんが来るまで、待とう。 教室の鍵を先生に閉められるので、 廊下で待つ。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんは、口をキュッと結んだあと、 大事なことを聞くみたいに、 僕の目を見て、質問をした。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…だから、首に触れたのか。 …まさか、この病気を知ってる人が いるとは思わなかった。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…小6で、一回も学校に 行けてないのか…。 …同じ病気でも、個人差があって、 軽い人は咳くらいで済むけど、 重い人は命を落とすこともある。
…俺は、命の危機があるくらい 重かったけど、何故か良くなって、 今ではたまに発作が 起こるくらいになった。 …良くなった理由もわかっていない。 医者からは、運が良かったと言われた。
…話の内容的に、石瀬くんの弟は… 多分、重いんだろう。 …それも、まだ苦しんでる。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…石瀬くんは、悲しそうに下を向いた。 …弟と、仲いいのかな…。 虐待されてるってことは…弟も…? …その逆もあるか…。
弟は溺愛されてて、 石瀬くんが虐げられてるとか…。 …病気の方が責められそうだけど…。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
…元気になりたいって 強く思った日から、 だんだん体調が良くなっていったし…
心閉咳血赤って、名前怖いけど、 漢字的に、心を閉ざしたら 咳とか赤い血が出るって意味にも…。 いや血が出るのは嫌だな。 わざわざ赤を入れんな。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんが声に出して笑った。 …珍しい。いつもはクスッなのに、…。 …石瀬くんも、こんな風に…笑うんだ。 …ちょっと、…かわいい、かも…。 …知られたら、希粋くんに怒られるな。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんがまた楽しそうに笑う。 …希粋くんが、石瀬くんを見て微笑む。 …俺、何を見せられてるんだ…。
えっなにこの…夏の大三角の デネブみたいな…。 …デネブかわいそうだよな…、 ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)が イチャイチャしてるのを いつも見てるんだぜ。
…あ、溝咲もこんな気持ちなのか…。 …今の俺より、溝咲は辛いんだろうけど …別に、石瀬くんと希粋くんが、 いい感じなのは嬉しいけど… 3人だとな…。 俺は一人で気まずいんだよな…。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬くんの顔が、 みるみる赤くなっていく。希粋くんも、 耳を赤くして、少し目を逸らしている。 …希粋くん、無意識だったのかな。
…え、なにこの空間。 お前ら早く付き合えよ。 絶対両思いだろ。
…ていうか、希粋くん… 石瀬くんと同じツッコミしたな。 え、なに…以心伝心ってか? 心で通じ合ってるってか?…ありえる。
明溜間 将暉
あ、やべ。咳出ちった。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
明溜間 将暉
…2人とも顔赤すぎやろ。 真っ赤っ赤やん。ゆでダコかよ。 こちとら、もうお腹いっぱいだよ。 …このあとも、続くんだろうなぁ…。 う…溝咲、ヘルプ…。
靴を履き替えて、校門を出る。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
明溜間 将暉
…やっぱり、石瀬くん…優しいな。 …さりげなく、支えてくれてる。 ちゃんと理由ごまかしてくれてるし。 …これは、希粋くんが 好きになるのも分かるわ。
明溜間 将暉
希粋 琉佑
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬くんと顔を見合わせる。…これ、 やっぱり…風邪って信じてないよね…。 …何も聞いてこないけど、 絶対違和感を感じてる。
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
希粋 琉佑
明溜間 将暉
…まあ、多分…発作は1日だけだし、 明日には治ってるんだろうけど。
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
あ、これ…やばいかも。 …咳、止まらない…。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
目が回って、倒れそうになったのを、 石瀬くんが支えてくれた。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
希粋くんが、俺の鞄と、 石瀬くんの鞄を持ってくれた。 石瀬くんの肩に手を回して、 ゆっくり進む。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
…やっぱり、一人で帰らなくて よかった。…一人だったら、多分… 家に帰ることもできなかったな。
明溜間 将暉
希粋 琉佑
希粋くんは、心配そうに、 静かに俺を見ている。
…だんだん、視界が暗くなって、 気分が悪くなる。
…もう、だめだ。
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬くんが言った通り、 前かがみの状態になる。 …石瀬くんが、「大丈夫だよ」と 言いながら背中を擦ってくれて、 少し楽になった。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんが、俺の前で軽くしゃがんだ。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬くんがおんぶをしてくれた。 …少し前まで、気持ち悪くて 仕方なかったのに、 石瀬くんの優しさに、今は安心してる。
…石瀬くんの背中はあったかくて、 普通に寝れそう…。
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
目を瞑る。…歩く度に、上下に動く。 …その振動が少なくて、心地良い。 …俺にも、兄がいたら、 …こんな感じだったのかな…。 …温かさに包まれ、眠りに落ちた。
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
希粋 琉佑
久保 奏汰
希粋 琉佑
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
希粋 琉佑
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
溝咲 理来
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬 拓真
希粋 琉佑
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
明溜間 将暉
全員