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舞
舞
ユウマ
舞
ユウマ
舞
ユウマ
舞
ユウマ
舞
舞
舞
舞
皇
舞
舞
皇
ハルト
皇
ハカ
皇
舞
俺は、4歳ごろからずっと両親に殴られて生きてきた
父親
皇（８歳）
父親
皇（８歳）
父親
皇（８歳）
父親
母親
皇（８歳）
父親
皇（８歳）
親父は酒癖が悪くて未成年の俺に酒を買ってこさせようとしていた
皇（８歳）
母親
母親
皇（８歳）
母さんは俺には無関心で何もしてくれなかった
でも、俺が一番嫌いだったのは＿＿＿＿
勇樹
勇樹
父親
母親
勇樹
皇（８歳）
俺の兄貴だ
兄貴は何でもできて家でも良い待遇を受けていた
でも、本当は＿＿＿＿
勇樹
皇（８歳）
勇樹
皇（８歳）
勇樹
皇（８歳）
勇樹
皇（８歳）
勇樹
皇（８歳）
兄貴の成績が良かったのは俺が兄貴の分の宿題もやっていたからだ
初めはもちろんのことながらできるはずがなかった でも＿＿＿
殴られるのが嫌で、必死に勉強してやるしかなかった
テストだって、俺がカンニングペーパーを作って渡している
親父たちはこのことを知らない 全て、兄貴の実力でやったと思い込んでいる
俺が、死に物狂いでやったとも知らずに・・・・
あれから2年後 俺も6歳になって物事を自分で判断できるようになった
そんな時に、俺は思った
"ここから逃げ出そう"
っと
だから俺は必死に耐えた
俺が一人で生きていける年齢になるまで 何度も死にかけた
熱湯を浴びせられることもあったし、数日間俺だけ飯がなかったこともあった
それでも、俺は耐えた
耐えて、耐えて、耐え続けた
そして、俺が8歳になった時、、、
父親
皇（８歳）
父親
皇（８歳）
皇（８歳）
父親
皇（８歳）
皇（８歳）
俺は、自分で逃げ出すよりも先に親に捨てられた
母さんも、兄貴も、全員俺に「この家から出てけ！！」って思ってたらしい
正直、悲しくもなんともなかった
やっとこの家から出られる、自由になれるんだって思った
でも、現実はそんなに甘くはなかった
生きていくだけで精一杯
そんな中で、舞たちに会った
皇
舞
舞
舞
皇
皇
舞
舞
舞
皇
舞
皇
舞
舞
皇
皇
舞
皇
舞
舞
皇
舞
舞
舞
皇
舞
舞
皇
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