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君しか見えなくて____ 〜ツンデレ彼女と初めてのキス〜

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君しか見えなくて____ 〜ツンデレ彼女と初めてのキス〜

13 - 𝓖𝓸𝓸𝓭 𝓶𝓸𝓻𝓷𝓲𝓷𝓰 【ミンギュ】 短編

♥

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2021年12月12日

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- 紹介 -

・名前:きむ・みんぎゅ ・年齢:24歳 ・役割:主人公/SEVENTEENのメンバー ・性格:犬

・名前:しん・○○ ・年齢:21歳 ・役割:みんぎゅの彼女 ・性格:ツンデレおなご

“ 君としか過ごせない朝 “。

光が窓から 差し込んでくる朝。

もう 12月半ばに入り、

やはり寒い風が 僕らを震わせる。

でも、隣を向けば、 愛おしい彼女がいるから、

寒さなんて一瞬で 忘れてしまうんだ。

🐶みんぎゅ.

ふっ、可愛い。

彼女も寒さを 感じているのか、

僕をギュッと強く 抱きしめている。

それが あまりにも可愛くて、

つい、本音が 漏れてしまった。

猫みたいに対応は 冷たいけど、

心の温かさは誰にも 負けてなくて。

ふにゃふにゃとした その顔を見て、

また、笑いが溢れる。

触ればするすると 解ける髪。

白くてつるつるな肌。

僕なんかより良い 男がいるのでは・・・と、

心配になる程 美しいんだ。

1日中 見てられるくらい、

本当に 君には飽きない。

🐶みんぎゅ.

ずっと僕の
隣にいるんだよ?

頭を撫でながら、 そっと呟いた。

すると ——

○○.

・・・ん。

僕の胸に 蹲っていた天使が、

大きい 瞳を開放させる。

頭を撫でる手を止め、

パチパチと何度も 瞬きをする彼女を、

上からそっと 見守っていた。

○○.

・・・何。

恥ずかしかったのか、

無意識にしていた 僕に抱きつく手を、

そーっと彼女は 離しながら言う。

ツンデレなところ。

上目遣いで うるうるさせる瞳。

見た目とは 違うギャップ。

こんな彼女を僕のもの だといざ思うと、

本当に僕で良いのか 心配になってしまう。

もう温かい温もりが消えて しまいそうなところで、

僕は、 彼女の腕を握った。

🐶みんぎゅ.

離さないで。

小柄な彼女じゃ、 僕の力には敵わない。

必死に彼女は 抵抗し始める。

○○.

嫌だ。
手、退けて、。

柔らかな目つきの裏に、

睨む様な 感情が表れている。

それだけで、 離すわけない。

この朝は、君としか 送れないんだから。

🐶みんぎゅ.

じゃあ、これでも?

欲望が抑えきれなく なってきてる僕は、

彼女の腕を、グイッと 僕に寄せてみる。

驚く様な瞳は更に 僕の理性を狂わせて。

朝なのに、おかしくなって しまいそうな勢い。

真正面に君の美しい顔が 近くにあるだけで、

未だに、僕の鼓動は うるさくなるんだ。

🐶みんぎゅ.

ごめん。
おかしくなりそう。

まだ驚きが隠せていない 彼女の唇。

僕は、 それを強引に奪い、

君としか過ごせない 朝を存分に味わった ——

- 𝓖𝓸𝓸𝓭 𝓶𝓸𝓻𝓷𝓲𝓷𝓰 【ミンギュ】 短編 -

- 終わり -

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コメント

55

ユーザー

みんぎゅはまじで彼女のこと溺愛してそう。 ちょっともう、やーね♡

ユーザー

うひゃぁ、好き

ユーザー

ゔぃっひぃぃぃぃぃぃ…… すき

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