- 紹介 -
・名前:きむ・みんぎゅ ・年齢:24歳 ・役割:主人公/SEVENTEENのメンバー ・性格:犬
・名前:しん・○○ ・年齢:21歳 ・役割:みんぎゅの彼女 ・性格:ツンデレおなご
“ 君としか過ごせない朝 “。
光が窓から 差し込んでくる朝。
もう 12月半ばに入り、
やはり寒い風が 僕らを震わせる。
でも、隣を向けば、 愛おしい彼女がいるから、
寒さなんて一瞬で 忘れてしまうんだ。
🐶みんぎゅ.
彼女も寒さを 感じているのか、
僕をギュッと強く 抱きしめている。
それが あまりにも可愛くて、
つい、本音が 漏れてしまった。
猫みたいに対応は 冷たいけど、
心の温かさは誰にも 負けてなくて。
ふにゃふにゃとした その顔を見て、
また、笑いが溢れる。
触ればするすると 解ける髪。
白くてつるつるな肌。
僕なんかより良い 男がいるのでは・・・と、
心配になる程 美しいんだ。
1日中 見てられるくらい、
本当に 君には飽きない。
🐶みんぎゅ.
頭を撫でながら、 そっと呟いた。
すると ——
○○.
僕の胸に 蹲っていた天使が、
大きい 瞳を開放させる。
頭を撫でる手を止め、
パチパチと何度も 瞬きをする彼女を、
上からそっと 見守っていた。
○○.
恥ずかしかったのか、
無意識にしていた 僕に抱きつく手を、
そーっと彼女は 離しながら言う。
ツンデレなところ。
上目遣いで うるうるさせる瞳。
見た目とは 違うギャップ。
こんな彼女を僕のもの だといざ思うと、
本当に僕で良いのか 心配になってしまう。
もう温かい温もりが消えて しまいそうなところで、
僕は、 彼女の腕を握った。
🐶みんぎゅ.
小柄な彼女じゃ、 僕の力には敵わない。
必死に彼女は 抵抗し始める。
○○.
柔らかな目つきの裏に、
睨む様な 感情が表れている。
それだけで、 離すわけない。
この朝は、君としか 送れないんだから。
🐶みんぎゅ.
欲望が抑えきれなく なってきてる僕は、
彼女の腕を、グイッと 僕に寄せてみる。
驚く様な瞳は更に 僕の理性を狂わせて。
朝なのに、おかしくなって しまいそうな勢い。
真正面に君の美しい顔が 近くにあるだけで、
未だに、僕の鼓動は うるさくなるんだ。
🐶みんぎゅ.
まだ驚きが隠せていない 彼女の唇。
僕は、 それを強引に奪い、
君としか過ごせない 朝を存分に味わった ——
- 𝓖𝓸𝓸𝓭 𝓶𝓸𝓻𝓷𝓲𝓷𝓰 【ミンギュ】 短編 -
- 終わり -
コメント
55件
みんぎゅはまじで彼女のこと溺愛してそう。 ちょっともう、やーね♡
うひゃぁ、好き
ゔぃっひぃぃぃぃぃぃ…… すき