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神崎 愛(かんざき あい) 中学1年生

神城 直(かみしろ なお) 中学1年生

桑村 来未(くわむら くみ) 中学1年生

_______________

愛は好きな人がいた。中学生になって初めての恋。

それはいつだっただろう…

女の子

なおウケる!それマジ?やばー!!

神城 直

だろー?笑笑

神崎 愛

(楽しそ。いいなぁー)

その時はまだ好きという感情はなかった。

2週間後

神崎 愛

やっば!給食当番なのに技術の教科書…

友達A

あ!神城これ机の上置いといて!

神崎 愛

え?

神崎 愛

あ!神城、愛のもお願いできる?

神城 直

机の上置いとけばいいのね!

神崎 愛

ありがとう!

友達A

ちゃんと棚にしまっといて!

神城 直

はいはい

神崎 愛

(神城って優しいんだ。)

多分そこからだったと思う。神城を気になり始めたのは。

それから私は無意識に神城を目で追っている日々が続いた。

そして席替えの日。

神崎 愛

13番だ!

友達A

近いといいねー!

神崎 愛

だねだね!

結果神城と隣になれた。

神崎 愛

(え?え、えー!!ちょっと待って!嘘だよね?)

神崎 愛

(状況が理解できない!!)

神崎 愛

(本当に神城の隣?嬉しすぎるって!)

神城 直

よろしくな

神崎 愛

あ、うん…

そこから私と神城の生活が始まったのだった。

神崎 愛

英語つまんないよねー

神城 直

うんうん滑舌悪くね?

神城 直

カットじゃなくてcut

神崎 愛

ハハハ!

神崎 愛

ちょっと神城お腹痛いってw

神城 直

笑笑

それから学年レクの日。

手繋ぎ鬼をした。

神崎 愛

あ!タッチされちゃった最後まで逃げるつもりだったのになー

神崎 愛

(ってあれ?隣にいるの神城!?)

神城 直

ん、早く

神崎 愛

あ、う、うん、

4人になったので2人ずつ別れた

神崎 愛

(やばい!神城と2人で体育館歩いてる!しかも手繋いでやばいよ…恥ずかしい。)

と、ハプニングもありつつ私は2ヶ月本当に楽しい生活をおくっていた。

そして席替えの日が来てしまった。

神崎 愛

(明日で神城とお別れか。辛い。)

神城 直

じゃーな!

神崎 愛

うん。

神崎 愛

(あー席替えしちゃった。)

それから一週間後今の席になれた頃

神崎 愛

(あ、神城他の女子と腕相撲してる。女子はただ手を握りたいだけなんだろうな。見てると辛い。)

神崎 愛

(あ!神城と目が合った。)

慌てて目をそらす。

それから私は神城が他の女子と仲良くしてるのを見て辛くなり目があっても、逸らし。

できるだけ距離をおいて目を合わせないようにした。

だけど何故かあってしまう。

神崎 愛

(なんで目が合っちゃうんだろう。本当に辛いよ。)

神崎 愛

あ!くみー!

桑村 来未

あ、ほら直いるよ?

神崎 愛

もうやめて。忘れようとしてるの。

桑村 来未

なんで?

神崎 愛

席替えして神城が他の女子と仲良くしてるの見てると辛くなってきちゃって

神崎 愛

きずいたら神城を避けてた。

神崎 愛

そしたらあっちもすれ違ってもそっぽ向いてこっちを見てくれなくなったの。だから辛いの。

桑村 来未

なんでそんなことしちゃったの!

神崎 愛

わかんないの!愛だってまた笑い合いながら話したいよ!

神崎 愛

もっと近づきたいよ!

桑村 来未

じゃあなんで!

神崎 愛

もう、無理なの…

神崎 愛

もう神城も怒ってる。愛のこと嫌いになっちゃった。

神崎 愛

だって目を合わせてくれないんだよ!もう辛いよ!

桑村 来未

あ、男バスだよ。

神崎 愛

あ、神城だ、

愛は直を、見つめていたが直は、1度も目を合わせてくれなかった。まるで私を見たくないかのように逃げながら。

神崎 愛

ね、今の見たでしょ。

神崎 愛

もう辛いんだよ。

桑村 来未

本当なんだ…

桑村 来未

わかったもう言わないよごめんね。

神崎 愛

ううん強く当たってごめん。

神崎 愛

今は、神城を嫌いになれるように頑張ってる。

神崎 愛

だけど日に日に好きになってく。

桑村 来未

うんわかるよその気持ち。

桑村 来未

また何かあったら、相談してね!

神崎 愛

うん!ありがとう😊

神崎 愛

(2年生になるまであと24日)

神崎 愛

(あと24日の辛抱。神城がもっと愛と話したくない近寄りたくないって思えるくらい嫌われないと。)

神崎 愛

(2年生になったら絶対同じクラスは嫌だ。)

神崎 愛

(もう好きで好きで仕方ない。)

神崎 愛

(からこそ私は、嫌われるように神城も自分も傷つかないように)

神崎 愛

(1歩1歩踏み出しながら進んでいくって決めたから。)

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