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東日本大震災の思い出

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東日本大震災の思い出

第1話 - 東日本大震災の思い出

101

2020年03月19日

#いま謝りたいこと

#東日本大震災

#死ネタ

#おじいちゃん

#謝罪

#大好き

黒瀬もか

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黒瀬もか

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moca

(。・_・。)ノやぽ

moca

今回は私がこの9年間、ずっと抱えていた思い（？）を言います。

moca

まぁ、言ったところで何にもなんないんだけど…

moca

暇な人は見てくださいw

moca

あの東日本大震災からこの前で9年になりましたね。

moca

当時、私は幼稚園の年中で、記憶もそこまて残っている訳ではないですが、一つだけ覚えていることがあります。

moca

それは大好きだったおじいちゃんの事です。

moca

私の両親は共働きで、昼間はよくおじいちゃんおばあちゃんの家に行っていました。

moca

その家は海岸近くで、近くに大きな川もありました。

moca

地震が起きた時間、私は大好きなぬいぐるみ（ポケモンのヒトカゲ）と昼寝をしていました。

moca

地震が起こったとき、おじいちゃんはすぐに私を抱きかかえて近くのテーブルの下に入りました。

moca

その時はただただ怖くて、ヒトカゲのことなんて忘れてました。

moca

そして、すぐに津波警報が発令され、すぐにその家から逃げました。

moca

でも、途中でヒトカゲを忘れている事に気付いた私はギャン泣き、泣き喚いた挙句、おじいちゃんに取りに行かせました。

moca

それから、おじいちゃんとは会えませんでした。

moca

当時の私は、地震やサイレンで凄く怖くて焦っていたので、そんな変なお願いをおじいちゃんにしてしまったのだと思います。

moca

私があの時、二人の言う事を聞いて、大人しくしていればおじいちゃんはまだ生きてたかもしれないのに。

moca

本当にごめんなさい。

moca

人を殺しておいて、謝って許される訳じゃないけど。

moca

これが、今までで私が1番謝りたかった事です。

moca

こんなつくり話みたいな話に付き合って頂き、ありがとうございましたm(_ _)m