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試合に強制連行されてから数日。
入学したての学校生活は思ってるよりも忙しかった
クラス、教室、廊下全てがまだ慣れてない
心愛
心愛が振り返って聞いてくる
陽葵
心愛
陽葵
そういいながらも結局ついて行ってる自分がおる
ほんま流され体質やと思う
体育館の端で先輩達が声をそれえて動いてる
揃った動き。大きな声。
想像してたよりもちゃんとしてる
陽葵
心愛
正直、悪くない
体を動かすの別に嫌いではないし、応援で空気を作る感じもちょっと楽しい
陽葵
その時は、まだ軽い気持ちやった
見学の帰り友達と並んで帰っていたら
心愛
陽葵
高身長の、男子がきた
あっ
試合で見た顔。
青城の主将。
及川徹。
陽葵
及川徹
呼び止められて思わず立ち止まる
陽葵
及川徹
陽葵
及川徹
なんで知ってるん?
やっぱり陽葵ちゃんだ
陽葵
笑いながら話しかけてくる及川さんに周りの視線が集まってくるのが分かる
及川徹
陽葵
及川徹
軽い一言。
それだけ。
陽葵
下駄箱で靴を履き替えていると
後ろから小さな声が聞こえた
ファンニ
ファンイチ
聞こえてないフリをするのが正解だと思った
陽葵
自分に言い聞かせるみたいに呟いた
私は及川さんのことを別に
好きなわけじゃない
話しかけらてただけやのに
それだけやのに
及川side
及川徹
岩泉一
及川徹
岩泉一
わかってるくせに岩ちゃんはとぼけてる
及川徹
岩泉一
及川徹
岩泉一
岩泉一
及川徹
自覚はある。
距離を詰めすぎなのも。
でもー
目で追うのを辞められなかった
岩泉一
及川徹