太陽
俺はこれから一体
どんな顔で亜美を見ればいいんだろう。
あんなこと聞いたら
亜美の顔を見れない
太陽
家に帰ってから
涙が止まらなかった
でも俺は明日亜美ときちんと話そうと思い
病院に行くことにした
ついさっきの出来事だ。
俺が亜美の病室を出た後
医師の人や看護師の人が沢山
亜美の病室に入っていった
俺はダメだと思いながら
扉に耳を傾け盗み聞きをしてしまった
医師
亜美
医師
看護師
医師
太陽
看護師
医師
太陽
医師
看護師
看護師
看護師
医師
看護師
そういった後医師や看護師たちは部屋を出ていった
俺は走って家に帰った
今日は土曜日
学校も休みなので俺は亜美に話をしに行こうと思った
太陽
俺は重い足取りで亜美のいる病院へと向かった
亜美の親
亜美の親
看護師
医師
亜美の親
亜美の親
亜美
亜美
亜美
亜美の親
亜美の親
亜美
医師
そして亜美の病室から
全員いなくなり亜美だけになったのを見て
俺はドアを叩いた
亜美
太陽
亜美
亜美
太陽
太陽
太陽
亜美
太陽
太陽
亜美
もう気持ちが溢れ出て止まらなかった
太陽
太陽
亜美
バレてしまった
病気のことも
あと何ヶ月生きていられるのかも
太陽
太陽
私も
言いたくても言えない
くるしい
つらいよ
亜美
太陽
太陽
気づいたら泣いていた
私がずっと聞きたかった言葉
亜美
太陽
太陽くんが悪くないのに
優しく抱きしめてくれる
太陽くんの腕の中は
どこか懐かしくて
温かくて
安心した
そして私たちは付き合うことになった
乃愛
乃愛
乃愛
乃愛
コメント
4件
眠いので200までです( ˘ω˘)スヤァ
あおはるだね