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読み終えたよ……第6話。 まず、唾切さんが遥ちゃんを助けるために成仏を選んだシーン、本当に泣きそうになった。 「ちゃんと借りは返す」って、そういう優しさが一番沁みるんだよね。 それと、神門くんの「君たちの方が嘘つきだよ」って台詞、すごく刺さった。 信じてた相手が実は偽名で……って、裏切られた側の気持ちが痛いほど伝わってきた。 でも、そんな中でも遥ちゃんを助けるために抱き上げた神門くん。 「敵だからって助けない理由にはならない」って……その言葉、好きだよ。 四季くんが神門くんの気持ちに気づくシーンも、お兄ちゃんの視点が効いてて良かった。 重いエピソードだったけど、ちゃんと温かさも残ってた。 次がどうなるか、すごく気になる……!
公園のベンチへ戻ると――。 四季くん、遥ちゃん、 迅くんの三人は再び集まった。 まだ神門くんのこと について考えている四季くん。
その時――。 プルルル…… 四季くんのスマホが鳴る。 画面を見ると、 表示されていた名前は――。
一ノ瀬四季
四季くんは電話に出る。
一ノ瀬四季
神門くん
神門くんの声はいつもより真剣だった。
神門くん
神門くん
電話を切ってから。
四季くんは遥ちゃんと迅くんを見る。 二人とも頷く。
一ノ瀬四季
遥ちゃんが立ち上がる。
一ノ瀬遥
迅くんも準備を整える。
迅くん
神門くんから聞いた 場所へ向かった四季くん、 遥ちゃん、迅くん。 しかし――。 到着した瞬間、三人の足が止まる。
ゴォォォ……。 目の前の建物は、また炎に包まれていた。 黒い煙が夜空へ伸びている。 四季くんは拳を握りしめる。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
拳を握りしめる。
一ノ瀬遥
班ごとに分かれて 行動していた時だった。ナツくん (四季くん)のスマホが鳴る。
一ノ瀬四季
画面を見ると、神門くんからだった。
一ノ瀬四季
神門くん
一ノ瀬四季
少し驚くナツくん。 すると電話越しに 神門くんの声が少し明るくなる。
神門くん
ナツくんは一瞬、冬美ちゃんを見る。
一ノ瀬四季
神門くん
神門くん
一ノ瀬四季
ナツくんが言葉を濁す。 すると――
神門くん
神門くん
神門くんの声が急に怖くなる。
一ノ瀬四季
ナツくんが黙る。 その瞬間、横にいた 冬美ちゃんがスッとスマホを取る。
一ノ瀬遥
神門くん
一ノ瀬遥
神門くん
一ノ瀬遥
一ノ瀬四季
一ノ瀬遥
電話の向こうで神門くんが少し黙る。
神門くん
ナツくんはため息をついて、
一ノ瀬四季
冬美ちゃんはニコッとして、
一ノ瀬遥
一ノ瀬四季
四季くん、遥ちゃん、 帆稀ちゃんの3人で神門くんに 教えてもらった場所へ向かう。 周りには誰も連れていかない。 今回は四季くんと遥ちゃんだけ。 目的地に近づくにつれて、四季くんの表情が少し険しくなる。
その瞬間―― ドォォン!! 突然、前方で大きな爆発音が響く。
一ノ瀬四季
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
帆稀ちゃん
遥ちゃんは真剣な顔で言う。
一ノ瀬遥
帆稀ちゃん
一ノ瀬遥
一ノ瀬四季
帆稀ちゃんは表情を引き締める。
帆稀ちゃん
そう言って、 帆稀ちゃんはだのっちの元へ向かう。 残ったのは、四季くんと遥ちゃん。
四季くんは周囲を確認しながら叫ぶ。
一ノ瀬四季
その光景を見た遥ちゃんは、 拳を握りしめる。
一ノ瀬遥
悔しさで、遥ちゃんの 目から涙がこぼれる。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
その時――
神門くん
聞き覚えのある声が響く。 二人が振り向く。 そこには神門くんが立っていた。
神門くん
神門くん
神門くん
四季くんと遥ちゃんは黙る。 しかし次の瞬間、 神門くんの表情が変わる。
神門くん
神門くん
その隣には深夜が立っていた。 すると遥ちゃんは何かに気づく。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
一ノ瀬四季
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
深夜は何も言わない。 遥ちゃんは確信する。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
四季くんも神門くんを見る。
一ノ瀬四季
神門くんは拳を握りしめる。
神門くん
悔しさと悲しさ を押し込めきれず、 神門くんを見る。
一ノ瀬遥
遥ちゃんの声が震える。
一ノ瀬遥
四季くんが驚いて遥ちゃんを見る。
一ノ瀬四季
遥ちゃんは涙を流しながら続ける。
一ノ瀬遥
神門くんの表情が少し変わる。
神門くん
一ノ瀬遥
遥ちゃんは拳を握る。
一ノ瀬遥
声を詰まらせながら叫ぶ。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
その言葉に、神門くんは黙る。 遥ちゃんは涙を拭いながら言う。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
四季くんは隣で遥ちゃんを見守る。 そして神門くんは、苦しそうな顔で俯く。
神門くん
深夜がゆっくりと口を開く。
深夜
深夜
一ノ瀬遥
深夜
神門くんがハッとする。
神門くん
深夜は気にせず続ける。
深夜
深夜
遥ちゃんの表情が怒りに変わる。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
深夜
深夜
神門くんは四季くんと 遥ちゃんを見つめる。
神門くん
少し震えた声で言う。
神門くん
神門くんは続ける。
神門くん
神門くん
神門くん
深夜
深夜はさらに笑う。
深夜
遥ちゃんは怒りを込めて睨む。
一ノ瀬遥
深夜は肩をすくめる。
深夜
深夜
深夜
その瞬間―― 遥ちゃんの目の前に、 一瞬で姿を現す。
一ノ瀬遥
遥ちゃんが驚いた瞬間、 深夜は耳元で小さく囁く。
深夜
一ノ瀬遥
遥ちゃんの表情が変わる。
一ノ瀬遥
深夜は楽しそうに笑う。
深夜
深夜
次の瞬間―― 大きな爆発が起こる。
一ノ瀬四季
四季くんが叫ぶ。 神門くんも驚いて前を見る。
神門くん
一ノ瀬遥
遥ちゃんの氷が広がり、 四季くんと神門くんを守る。 二人の前に巨大な氷の防壁が現れる。 しかし、遥ちゃん自身 は爆発のすぐ近くにいたため、 衝撃を受けて大きく 吹き飛ばされてしまう。
一ノ瀬四季
神門くん
煙が晴れていく中―― そこには、 二人を守るために最後まで 立ち向かった遥ちゃんの姿があった。 四季くんは拳を握る。
一ノ瀬四季
神門くんも怒りを隠せない。
神門くん
その時ーー。
蓬さん
聞き覚えのある声が響く。 そこに現れたのは――蓬さん。
蓬さん
蓬さん
すると、その場の空気が変わる。
蓬さん
別の気配。 そこに現れたのは――唾切さん。 蓬さんは少し驚いたように目を細める。
蓬さん
蓬さん
唾切さん
そして遥ちゃんを見つめる。
唾切さん
唾切さん
唾切さんは明るく笑う。
唾切さん
四季くんが目を見開く。
一ノ瀬四季
神門くんも驚く。
神門くん
唾切さんは笑顔のまま頷く。
唾切さん
唾切さん
蓬さんは静かに見守る。
蓬さん
唾切さんは遥ちゃんを見る。
唾切さん
唾切さん
その言葉と共に、 周囲に優しい光が広がっていく。 四季くんはただ、妹の名前を呼ぶ。
一ノ瀬四季
眩い光が遥ちゃんを包み込む。 しばらくして――
一ノ瀬遥
遥ちゃんの指が動く。
一ノ瀬四季
ゆっくりと目を開けた 遥ちゃんの視界に入ったのは、 心配そうに見つめる四季くんと、 少し離れた場所にいる唾切さんだった。
一ノ瀬遥
唾切さんはいつものように笑っている。
唾切さん
遥ちゃんはまだ力の入らない声で言う。
一ノ瀬遥
唾切さんは少し照れたように笑う。
唾切さん
遥ちゃんは唾切さんを見る。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
その言葉を聞いた瞬間、 唾切さんは優しく笑う。
唾切さん
唾切さん
すると、 唾切さんの周りに 眩い光が広がり始める。 四季くんが目を細める。
一ノ瀬四季
遥ちゃんは涙を浮かべながら手を伸ばす。
一ノ瀬遥
唾切さんは最後まで笑顔だった。
唾切さん
唾切さん
そして―― 眩い光の中へ、 唾切さんの姿がゆっくりと消えていく。 その場には静かな光だけが残る。 遥ちゃんは小さく呟く。
一ノ瀬遥
突然、涙が溢れる。
蓬さん
蓬さんは拳を握りながら、 遥ちゃんを見る。
蓬さん
堪えていたものが 全部溢れ出したように、 大泣きする。
蓬さん
遥ちゃんは驚いた顔で蓬さんを見る。
一ノ瀬遥
蓬さんは涙を拭いながら笑う。
蓬さん
蓬さん
蓬さん
神門くんが周囲を確認する。
神門くん
爆発の跡が残った 場所に長くいるのは危険だった。
神門くん
四季くんも頷く。
一ノ瀬四季
遥ちゃんはゆっくり立ち上がろうとする。
一ノ瀬遥
でも――
一ノ瀬遥
身体がふらっと傾く。
一ノ瀬四季
四季くんが手を 伸ばすより早く、 神門くんが支える。
神門くん
遥ちゃんは驚く。
一ノ瀬遥
そして、遥ちゃんをそっと抱き上げる。
一ノ瀬遥
四季くんが驚く。
一ノ瀬四季
神門くんは真剣な顔で言う。
神門くん
神門くん
一ノ瀬遥
遥ちゃんはまっすぐ神門くんを見る。
一ノ瀬遥
その言葉に、神門くんは一瞬固まる。
神門くん
遥ちゃんは微笑む。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
その言葉を聞いた瞬間―― 神門くんの胸が少し揺れる。 今まで、 桃太郎として見られる ことばかりだった。 でも遥ちゃんは、 立場だけじゃなく 自分自身を見てくれていた。
神門くん
一ノ瀬遥
神門くん
神門くん
四季くんは 少し後ろを歩きながら、 神門くんを見る。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
神門くんが遥ちゃんを見る目。 助けたいというだけじゃない。 大切なものを見るような、優しい目。 四季くんは小さくため息をつく。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
四季くんは複雑そうな顔をする。
一ノ瀬四季
神門くんは聞こえていない。 四季くんは妹の性格をよく知っている。 誰かを疑うより、信じようとする子だ。 だからこそ――
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
敵同士という立場は変わらない。 それでも四季くんは、 神門くんの気持ちに気づいていた。
神門くんに抱えられたまま、 遥ちゃんはしばらく静かにしていた。 爆発や戦いで張り詰めていたものが、 少しずつほどけていく。
一ノ瀬遥
神門くん
返事がない。 神門くんが見ると―― 遥ちゃんは安心したのか、 静かに眠っていた。
神門くん
神門くんが小さく呟く。 それを見た四季くんが近づいてくる。
一ノ瀬四季
神門くん
そしてーー。
一ノ瀬四季
神門くん
一ノ瀬四季
四季くんは普通に 聞いただけだったが、 遥ちゃん本人が聞いたら 怒りそうな話題だった。
神門くん
蓬さん
後ろから低い声が響く。 四季くんと神門くんが振り向く。 そこには蓬さんがいた。
蓬さん
蓬さん
蓬さん
蓬さん
一ノ瀬四季
蓬さんは小さくため息をつく。
蓬さん
蓬さん
蓬さん
一ノ瀬四季
蓬さん
神門くんは少し驚く。
神門くん
四季くんは苦笑する。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
蓬さん
神門くんは眠っている遥ちゃんを見る。
神門くん
蓬さんは少し笑う。
蓬さん
そこにいたのは、だのっちだった。 四季くんが少し驚く。
一ノ瀬四季
だのっちは周囲を確認し、 すぐに遥ちゃんの姿を見る。
だのっち
帰り道。 少しずつ落ち着きを取り戻した一行は、 分かれる場所までやって来る。 神門くんが足を止める。
神門くん
四季くんが見る。
一ノ瀬四季
神門くんは頷く。
神門くん
隣にいる蓬さんも静かに頷く。
蓬さん
だのっちは遥ちゃん を抱えたまま、 二人を見る。
だのっち
神門くんは眠っている遥ちゃんを見る。
神門くん
神門くん
少し寂しそうに笑う。
神門くん
四季くんは黙って神門くんを見る。
一ノ瀬四季
遥ちゃんは眠ったままで、 その言葉を聞くことはない。 蓬さんもだのっちたちを見る。
蓬さん
だのっちは短く答える。
だのっち
そして神門くんと蓬さんは、 桃太郎機関へ戻る道へ向かう。 別々の道を歩くことになった。 鬼側と桃太郎側。 敵という立場は変わらない。 それでも、あの場所 で交わした思いだけは残っていた。
みんなの待つ場所へ戻る道。 だのっちは遥ちゃんを 抱えたまま歩いている。 その隣で四季くんが静かに歩いていた。 すると、だのっちが口を開く。
だのっち
だのっち
四季くんが答えようとした、 その時――
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
一ノ瀬四季
だのっちは少し驚く。
だのっち
でも、だのっちはすぐに言う。
だのっち
だのっち
だのっち
一ノ瀬遥
遥ちゃんは だのっちの腕の中で、 ゆっくり話し始める。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
四季くんが頷く。
一ノ瀬四季
四季くんが続ける。
一ノ瀬四季
遥ちゃんは頷く。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
だのっちは静かに聞く。
だのっち
遥ちゃんは続ける。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
少し間を置く。
一ノ瀬遥
四季くんが拳を握る。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
だのっちは表情を変えずに聞いている。
だのっち
遥ちゃんは小さく言う。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
四季くんは黙る。 遥ちゃんは続ける。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
みんなの元へ戻る道。 遥ちゃんはだのっちに 抱えられながら、 ゆっくり話していた。
一ノ瀬遥
遥ちゃんの呼吸が少し乱れる。
一ノ瀬遥
だのっち
だのっちがすぐに気づく。 遥ちゃんは言葉を 続けようとするけど、 うまく息ができない。
一ノ瀬遥
一ノ瀬遥
すると四季くんが前に出る。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
遥ちゃんを見る四季くん。
一ノ瀬四季
だのっちは頷く。
だのっち
四季くんは 少し拳を握り、 話し始める。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
四季くんの表情が険しくなる。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
だのっちの目が細くなる。
だのっち
一ノ瀬四季
四季くんは続ける。
一ノ瀬四季
遥ちゃんは目を伏せる。
一ノ瀬四季
四季くんは妹を見る。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
だのっちは静かに聞いている。 四季くんは最後に言う。
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
その場に沈黙が流れる。 だのっちはしばらく黙った後、 遥ちゃんを見る。
だのっち
だのっち
遥ちゃんは小さく笑う。
一ノ瀬遥
めっちゃ今更何ですけど 偵察部隊の遥ちゃんの 衣装はこんな感じです↓
一ノ瀬遥
普段の制服とかはスカート何ですけど、
偵察部隊の遥ちゃんは ズボンになっています!!
今回はここで終わりです🔚
一ノ瀬遥
一ノ瀬四季
神門くん
だのっち
迅くん
馨さん
真澄さん
帆稀ちゃん
水鶏(くいな)ちゃん
ロクロ
京夜さん
唾切さん
蓬さん
矢颪碇(やおろしいかり)
遊摺部従児
#夢小説