テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

兄たちが私のことを､､､！？

第3話 - 兄たちが私のことを､､､！？3

150

2021年01月07日

#SnowMan

#兄弟

#設定

𝓡𝓲𝓸

辰哉

○○、お願いだから、目覚ましてくれよ！

○○

辰哉

俺、○○が居ないなんて無理だよ、、

翔太

そうだよ、

翔太

いつも俺らを楽しませてくれた○○が居ないなんて、俺ら無理だよ！

さかのぼること3時間前

○○side

私は、学校でいじめられている

理由はシンプル、お兄ちゃんたちがSnowManだからだ

それがバレて、今はもう全校生が知っている

先輩後輩関係なく、殴られ、蹴られ、無視されるこんなことは日常茶飯事だ

○○

(´Д｀)ﾊｧ…

蓮

○○どーした？元気ないじゃん

○○

あ、蓮兄
なんでもないよ！

蓮

そっか、、
なんかあったらいつでも相談してね！

○○

ぅん

照

○○いつもより元気なくない？((ﾎﾞｿｯ

辰哉

それは俺も思った((ﾎﾞｿｯ

蓮

聞いても、素っ気ない返事なんだよね((ﾎﾞｿｯ

康二

俺から聞いてみよか？((ﾎﾞｿｯ

照

おう、よろしく！((ﾎﾞｿｯ

康二

○○〜、ちょっと来てー

○○

はーい

康二の部屋

康二

いきなりなんやけど、○○学校でなんかあった？

○○

っ、な、なんにもないよ！w

○○

康二兄が心配することなんかなーんにも、

康二

ふぅ〜ん

康二

了解！なんでも相談してよ！

○○

わかってるよ、

康二

○○バレバレだよ、
隠してないではっきり言ってよ！((ﾎﾞｿｯ

○○

ん？なんか言った？

康二

んーん、独り言w

辰哉

どーだった？

康二

全然教えてくれん

康二

でも、絶対になんか隠してる

蓮

そーなんだよな

照

もう、いっそ、ご飯の後にみんなで聞く？

辰哉

うん、そーだな、

辰哉

その方が早いし

照

他の人にも一応伝えとくわ

康二

りょーかい

ご飯中

○○side

なんか、お兄ちゃんたちの様子が変

○○

ねぇ、みんなどーしたの？

大介

何が？

○○

いや、めっちゃ静かだなと思って、

ラウール

その事なんだけど、食べ終わったら話があるの

○○

ぅ、うん、わかった

辰哉

○○、単刀直入に聞いていい？

○○

ぅん、

照

学校で何かあったの？

○○

え？なんで、

涼太

最近、学校から帰ってきた時の○○の様子が変だから、、

○○

いや、なんにもないよw

翔太

○○、お願いだから、隠さないで、全部話して、、

○○

うん、わかった

蓮

ありがとう

照

ゆっくりでいいからね

○○

私ね、実は学校でいじめられてるんだ((ｸﾞｽｯ

○○

理由は、、お兄ちゃんたちが"SnowMan"だから((ｸﾞｽｯ

○○

それで、調子乗るなみたいになって、毎日殴られたり蹴られたりって感じ、((ｸﾞｽｯ

亮平

､､､いつからなの？

○○

半年前､､から

大介

なんで言ってくれなかったの！？

ラウール

そんなに俺ら頼りなかった！？

ラウール

兄弟なんだからなんでも相談してよ！！

○○

､､､ないっ！

大介

えっ？

○○

お兄ちゃんたちに私の気持ちなんて分かるわけないっ！((ｸﾞｽｯ

○○

私は、いつもたくさんの友達に囲まれてるような人気者のお兄ちゃんたちとは違うの！((ｸﾞｽｯ

○○

もう、私のことは気にしないで！

バンッ！

辰哉

○○！

蓮

○○！？

照

待てよ、○○！

○○は出ていってしまった

急いで辰哉、蓮、照が追いかけて行った

辰哉

おーい！○○ー！

照

○○どこー！？

蓮

お願いだから返事してー！○○ー！

○○

(探しに来てくれたんだ。でも、今は帰りたくない)

○○

(逃げよっ)

○○

あれっ、ここどこ？

○○

無我夢中で走ってきたからどこかわかんない

○○

まぁ、ゆっくりしとこ

と、○○が横断歩道を渡ろうとしたその時！

バンッ！

○○は信号無視して曲がってきた車とぶつかり、意識を失った

○○

バンッ！

辰哉

えっ、、事故？

辰哉

○○じゃないよね？

照

いや、有り得なくもない

蓮

とりあえず、行ってみよ！

辰哉

おう！

照

おう！

蓮

っえ、○○？

辰哉

おい！○○！しっかりしろよ！

照

とりあえず、救急車呼ぶぞ！

辰哉

頼んだ！

蓮

俺、家にいる人に電話してくる！

辰哉

わかった！

ﾌﾟﾙﾙﾙ📞

涼太

りょうへー、電話でて〜

亮平

りょうかーい

亮平

もしもしー？

蓮

俺、蓮！

亮平

どーしたの？

蓮

○○が！

亮平

うん、○○がどーしたの？

蓮

車にはねられて、意識失ってる

亮平

嘘だろ､､､

蓮

嘘じゃない！

蓮

☆☆病院に来て！

亮平

っ、わかった！すぐ行く！

蓮

よろしく！

涼太

誰からだった？

亮平

､､､蓮

涼太

なんて、？

亮平

○○が、車にはねられて、意識失ってるって、、

大介

っ、嘘っ！

亮平

､､､

ラウール

嘘って言ってよ！

亮平

嘘じゃないんだよ。

康二

俺らのせいや！((ｸﾞｽｯ

翔太

そんなのはあとにして、とにかく病院行くぞ！

涼太

おう！

康二

蓮っ！○○は！？

蓮

○○は今手術中､､

ラウール

､､､僕のせいだ

大介

､､､俺のせいだ

翔太

､､､俺のせいだ

照

今はそんな話より、○○の無事を祈ろう､､

辰哉

そうだな､､

ｳｨｰﾝ

康二

せんせっ！

ラウール

○○は！？

大介

○○は無事なんですか！？

先生

最善を尽くしました。
ですが、目を覚ますか分かりません。

辰哉

､､､そ、うですか

照

ありがとうございました

蓮

ありがとうございました

亮平

病室行こう。

翔太

お、おう

ｺﾝｺﾝ

照

○○っ！

ラウール

○○〜😭

9人

○○〜！((ｸﾞｽｯ

辰哉

○○、お願いだから目覚ましてくれよ！

○○

辰哉

俺、○○が居ないなんて無理だよ、、

翔太

そうだよ、、

翔太

いつも俺らを楽しませてくれた○○が居ないなんて、俺ら無理だよ、、

照

2人とも、、

照

○○は、○○はまだ死んでねぇんだよ！

照

助かる可能性は低いけど、○○は今も必死で頑張ってんだよ！！

照

俺らが諦めてどーすんだよ！

涼太

照、落ち着け！

照

落ち着いてられねぇーよ！

康二

照兄！静かに待ってあげましょうよ

蓮

○○が大好きな家族は、こんなんじゃないでしょ！

蓮

俺たちらしく待ってようよ

照

そうだな！

亮平

○○の目が覚めたら、謝ろう

ラウール

うん、そうだね

蓮

俺らはもっと、○○に寄り添わないと､､､

辰哉