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7色の帰路、オレンジ色の僕ら
Hobi
キッチンのカウンター越しに覗き込むと、 慣れた手つきで野菜を刻むジンヒョンの横顔が見えた。
彼の周囲には、すでに美味しそうな香りがふんわりと漂っている。
jin
jin
jin
ジンヒョンはそう言って、優しく笑った。
この人が作る料理の匂いを嗅ぐと、なんだか心の底からホッとする。
ふとリビングに目を向けると、そこにはもっと賑やかな光景が広がっていた。
jm
v
一台の携帯を二人で握りしめてソファーの上で転げ回るジミニとテヒョナ。
何がそんなに面白いのか、二人の笑い声は止まる気配がない。
suga
suga
すぐ隣で呆れたように呟くユンギヒョンだけど、 その顔は全然怒ってない。
むしろ、楽しそうな二人を眩しそうに、愛おしそうに見守っている。
僕はその様子を見て、思わず口角が上がった。
僕らSOPEは、こうして弟のエネルギーを眺めてる時間が、 実は一番好きだったりする。
Hobi
Hobi
suga
そんな僕らのやり取りを聞いて、ジンヒョンが鍋に火をかけながら声をあげた。
jin
jin
jin
その一言で、リビングのテンションは最高潮になる。
"行く!" "ジンニョン最高!"と騒ぎ出すメンバー達。
なんてことない、でも代わりのきかない 僕達の1日が、こうしてゆっくりと動き出した。
お腹がいっぱいになった僕達は腹ごなしに近くのゲームセンターへやってきた。
一歩足を踏み入れた瞬間、キラキラしたライトと賑やかな音が僕達を包み込む。
v
jm
早速クレーンゲームに走っていく二人を、僕とユンギヒョンは顔を見合せて笑った。
Hobi
suga
ユンギヒョンはそう言って、少しだけ楽しそうに袖をまくった。
ふと見ると、ジンヒョンが真剣な顔で格闘ゲーム画面に向き合っている。
jin
jin
大袈裟に悔しがるジンヒョンの声が響いて僕もつられて笑ってしまう。
Hobi
僕はそんなみんなの姿を携帯のカメラに収めた。
レンズ越しに見るみんなの笑顔は、ステージ上とはまた違う、 ただの男の子の顔をしていて。
Hobi
少し遊び疲れた頃、ジョングクが大きなぬいぐるみを持って戻ってきた。
jk
Hobi
Hobi
みんなでひとしきり騒いで、心地よい疲れが回ったところで、誰かが言った。
jin
ゲームセンターの騒がしい音を背にして外を出ると、少し涼しくなった風が僕にたちの頬を撫でた。
jin
ジンヒョンが指差したのは、街角にある落ち着いた佇まいのカフェ。
中に入ると、コーヒーの香ばしい匂いと穏やかなBGMが流れていて、さっきまでの喧騒が嘘みたいに静かだった。
僕達は窓側の大きなテーブルを囲んで座る。
nam
Hobi
また椅子を壊しそうになった。 流石破壊神だよ、ナムジュナ...
jm
v
さっき取ったぬいぐるみを椅子に座らせて、満足げに笑うテヒョナ。
そんな二人を見て、ユンギヒョンが ふっ と目を細めた。
suga
Hobi
それぞれが飲み物を注文して、少しの間、まったりとした時間が流れる。
jin
ジンヒョンが不意に言った言葉に、みんなが深く頷く。
運ばれてきた飲み物を一口飲んで、僕は窓の外の夕暮れを眺めた。
Hobi
Hobi
オレンジ色に染まり始めた街並みを背景に、メンバーが笑い合ってる。
僕はポケットから携帯を取り出して、テーブルに置かれた7つのカップと、みんなの横顔を一枚のセルフカメラに収めた。
"この時間を、ずっと忘れたくないな"
心の中が、温かい何かで満たされていくのを感じながら、僕はゆっくりラテを飲み干した。
カフェを出ると、空はすっかり綺麗なオレンジ色に染まっていた。
長い影を並べて、僕達はゆっくりと歩く。
jin
jk
jin
suga
Hobi
Hobi
nam
Hobi
nam
Hobi
nam
Hobi
やがて見えてきた、僕達のシェアハウス。
玄関の扉を開けると、いつもの空気と匂いが僕達を"おかえり"と迎えてくれた。
jm × v
二人がソファーにダイブするのを見て、僕は心の中でそっと呟く。
"うん。やっぱりここが僕達の居場所だ"
特別なことは何もない。 でも、そんな"普通"が最高に幸せな1日だった。
📸 今日の一枚:僕のレンズに映る、愛おしい世界
ふと見返したフォルダの中、一番輝いていたのはこの景色でした。 僕のレンズに映る世界は、今日もこんなに愛おしい。 ね、みんなもそう思うでしょ?
終