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花びらが舞い散る。
木の下にいるとある女の子に僕は声をかけた。
いつもそこで本を読んでいる幼なじみだ。
トクントクンと血が流れる音が聞こえるほど、緊張していた。
ねぇ、好きな人いるって言ったら どうする？
んー。私好きな人いないし どうでもいいかな。
この瞬間、僕の初恋は終わった。
舞い散り、風に吹かれどこかに飛んでいくピンク色の花びら。
それはまるで僕の淡い恋心を表しているかのようだった＿＿＿
END
コメント
12件
短いのに切ないのすこ(
切ない……(´；ω；｀)
切なすぎだろ…
