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うおぉあぁぁぁ!!! 腰!?腰が痛むのですね!? 最高かよおぉぉぉお!!! 半年振りだから緊張ですって!? 尊い以外の何者でも無い!! 確認するとかマジイケメンやん... さぞかしモテたんだろなぁ ゲーム半年振りってめっちゃ 頑張ってたんだね... 尚更ほんとに戻ってきて良かった
akさんが腰に手を回した瞬間一旦叫びました、はい。 んで、原因はこれで合ってる?みたいなセリフでも1回発狂しました☆ この後atmzも同じことをしたと考えるともう…👍🏻 最高でした🫶🏻
うわー!! ニヤニヤが止まりませんこれは🫶🫶🫶🫶 不安になってからの、確かめる為に抱き寄せてからのキスはまずい😣✨ 腰痛いって事は、淫らな行為をした訳ですよねほんとにもぉぉ( すんごい満足しました🫠✨ 何回でも読み直したいくらい大好きです🫶✨ 多分俺のリクエストですよね、? 書いて下さり、ありがとうございました!😌✨
お疲れ様です!
まずはお礼を言わせてくださいっ!!
前作『さいごのおはなし』
沢山の♡ありがとうございます!
正直全く書く予定なくて
ちょっとだけ♡欲しいが為に書いたのに
そして本当に最後にしようと思って
ぬいぐるみ無くしたら
沢山リクエスト頂きまして
という訳で、今回は
『akprのイチャイチャ』です
タップ数多いので気合い入れてください
ぬいぐるみ、もはや皆無ですが
♡くれたら嬉しいです
旦那の記憶が戻って1週間程過ぎたある日
この日旦那2人の上司が
復帰祝いを兼ねて食事に誘ってくれた為
旦那達はご陽気に酔っ払って帰ってきた
pr
そんな旦那をようやく寝かしつけ
俺はぐーっと身体を伸ばしながらリビングに戻ってくると
pr
テーブルには空のコップとおつまみ
そして大量のお酒とmzの姿
mz
pr
意を決した様にぎゅっと睨むmz
飲む意志は固いようやけど
まぁ自分らの復帰祝いはアイツらのせいで途中帰宅やったから
今日その分飲むかって感じなんかな?
mz
pr
mz
pr
そう言うと2つのグラスにビールを注いだmzは
乾杯の合図と共にそのグラスを空にした
pr
mz
pr
もしや、喧嘩したとか?
pr
mz
pr
mz
mz
pr
じゃ何でこんなやけ酒みたいに飲んどんのや?
暫く他愛もない話をしながら小一時間経った時
mz
pr
mz
mz
pr
mz
pr
mz
少しもじもじしながら、と言うか
何だかどこか寂しげに
mzはぽつりと呟いた
mz
pr
急に何を言い出すんかと思ったら
冗談でもタチ悪いやろ
pr
pr
mz
pr
mz
mz
pr
mzの言葉をよーく考えてみた
スキンシップ……………
そこで俺は閃いた
pr
mz
pr
恐らくmzが言いたいスキンシップって
旦那とイチャつく事か
mz
pr
mz
pr
確かによく考えてみれば
いなくなる前はtgの前でも抱きついてきたりキスしたり
まぁ、あったっちゃあったか
…………いや、しょっちゅうか?
それが確かにこの1週間近く
なんもないっちゃない
キスどころか、ハグも、手を繋ぐ事も
pr
mz
mz
pr
mz
pr
考えが突飛なんよなぁ
pr
mz
mz
pr
pr
pr
mz
pr
mz
何やら納得いってない様子
まぁ他の奴らがおったって
陰でコソコソやりそうやけど
pr
pr
mz
mz
pr
pr
何だか色々と蘇り
その不安を打ち消すように
俺達は酒を飲み惚気話に花を咲かせた
次の日の朝
朝食を終えて片付けていると
何やら周りがバタバタとしている
どうしたのかと思ったら
mz
pr
いつもmzは予定があったら必ず言ってきたんに
mz
mz
kty
tg
pr
pr
tg
tg
いつの間にそんな話したんや
pr
mz
mz
mz
pr
すると旦那2人に宥められて
結局mz夫婦と子供2人で出かけてしまい
俺と彼がぽつんと残されてしまった
pr
片付けくらいしてから行きぃや
なんて思いながら片付けようとしたら
『pーのすけっ!!』
急な叫び声に身体がびくりとする
pr
すると彼はこう言った
『今日は俺が全部やるからママお休み』
『pーのすけに戻ってゲームでも何でもして!』
そう言われて困惑したけど
ゲーム、と言うワードについ惹かれてしまった
特にここ半年ゲームなんて触ってもなかったし
pr
すると彼はこう言った
『半年苦労させちゃったお礼!』
そこまで言ってくれんなら…………
pr
意気揚々に『任せて!』と言うので
じゃ、宜しく、と言葉を残して
俺はいそいそゲームを起動しに行った
イヤホン付けてゲームしまくってたら
気付けば時計の針は2時を回っていた
これはマズイと慌ててリビングに戻ると
机に打っつぷして彼は寝ていた
外には洗濯物が干されてて
洗い物や掃除まできちんと終わってた
pr
ソファに置いてあった毛布を肩にかけ
俺は昼飯の準備にキッチンへ向かった
pr
冷蔵庫を漁ると冷ご飯があったので
焼飯でいいかと調理に取り掛かる
暫く炒めていると
いつの間にか起きていた彼がいい匂い、なんて言いながら
俺の顔の横からひょっこりフライパンを覗く
ご飯ごめんね、という彼に
別にこのくらい、と答えると
ありがと、なんて言いながら彼は立ち去ろうとした
ここ最近の俺やったら何事も無かったかのように料理に戻るんやけど
『記憶、戻ってるかな?』
昨日そんな会話をしてしまったので
自分の胸がもやりとする
確かに前までの彼ならここで立ち去ることはない
彼は年下で割と甘えたがりやから
100くっついてくるのに…………
pr
そんな不安を募らせていたら
つい彼を呼び止めてしまった
勿論彼は『何?』と振り向く
pr
聞くべきか、どうしようか
恐怖心と戦いながら考えていたら
『手、止まってるよ?』と注意される
慌てて料理に目をやりながら
もしmzの言う通り記憶が戻りきって無かったら
それはそれで良くない気がしたから
pr
pr
すると彼はきょとんとしながらも
『うん、戻ってるよ』と応え
会話は終了してしまった
pr
どこかもの寂しさが胸に残る
その時だった
彼はゆっくり俺の腰に手を回し
自分の身体にきゅっと寄せた
『不安そうな顔してる』
そう言われると
頬にちゅっとキスをされた
すると彼は
『違ったらごめんね』
『不安にさせてる原因はこういう事であってる?』
俺はゆっくり頷くと
彼の腕はぎゅっと強まり
俺の肩に顔を埋めて
『半年振りは緊張する』
そんな弱音をぽつりと呟いた
半年振りと言うワードに
俺の鼓動も意図しなく高鳴る
とくり、とくりと相手に伝わってしまいそうな程
自分の中では煩く鳴り響く
それでも、やっぱりもっと
彼を感じたい
pr
腕の中でくるりと反転し
他の誰にもやらない
彼の前でだけしかやらない
自分なりに強請るような甘い目をする
すると彼は笑って
俺のおでこにキスをした
その時にわかった
記憶は完全に、戻ってる
彼は俺が欲しい時
何時もわざとこうやって焦らすから
確定できたのが嬉しかったけど
笑みが零れてしまうのを隠す様に俯く
pr
すると今度は鼻先にちゅっとする
pr
欲しいものはそれじゃないと
笑顔で彼を見た途端
彼はその腕で俺を抱き寄せ
漸く唇にキスを落としてくれた
あぁ、これだ
これが、彼のキスの味だ
不安だった気持ちが解き放たれ
安心からか涙が零れ落ちる
何百回としてきた彼のキスに
俺は酔いしれた
俺の所に帰ってきてくれてありがとう
おかえり、ak
ってakの味を存分に楽しむのを遮るように
何か焦げた匂いがする
焦げた……………?
pr
見事に焼飯は焦げた
『多少焦げてても美味しいよ』
そう言いながらakは
どう考えても身体に悪そうな焼飯を完食してくれた
食器を片付けようと手に取り
立ち上がろうとした瞬間
akに手をぎゅっと握られて言われた
『4人さ、8時過ぎないと帰ってこない』
じぃっと見つめられたその眼
俺はよく知ってる
何度も見てきたその眼は
真剣な眼差しの中に
何かを貪欲に求める様な
その真っ直ぐな視線
pr
俺が微笑み頷くと
食器を離された手を握り指を絡めて
俺は手を引かれながら寝室へと向かった
ピンポーン
インターホンの音で目が覚めた
ふわふわする頭で中々状況整理が出来ない中
目に入ったのは8時を過ぎた時計の針
そして部屋の外では子供達の賑やかな声
pr
やっと理解した俺が飛び起きると
腰に激痛が走る
でもそんな事は言ってられんと
俺は慌てて服を着て部屋を出た
tg
kty
pr
にこにこ笑うtgとktyの手には
あのぬいぐるみにそっくりなぬいぐるみ
聞けばくじをしたら2人揃って1等賞を当てたとか
pr
不思議に思いながらも子供達が喜んでるから
あまり深く考えない事にした
『みんなでお風呂入ろうか!』
そんなakの言葉に子供達は喜んで準備を始めた
そしてふと気が付いた
pr
そんな俺の疑問にakは
『今度はmzちがママお休み』
『だから今からまた宜しくね、ママ』
理解した俺が『しゃーないな』と答えると
にこりと笑ったakは
ゆっくりと顔を近づけキスをした
絡められた指に嵌められた新しい指輪に気付くのは
暫く後の事やった