元を辿れば、あの日。 月島に声をかけた時、始まった。
幼稚園より前の記憶なのに、 今でも鮮明に覚えてる。
あの日は、馬鹿見たいに日が出ていた。 全ての物が色鮮やかで、 公園にいるだけで楽しかったのを 覚えている。
日向
……確か、俺は飛行機で遊んでいた。
何十分も1人で遊んでて、 ふとベンチを見た時、月島がいた。
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日向
?
日向
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日向
?
んで、俺は我慢出来なくって、 また遊ぼうとした時、 月島が引き止めたんだっけ。
今考えたら、月島は… 彼奴は置いてかれたくなかったんじゃないか?
日向
?
日向
?
?
日向
別に断る理由もなかったし、 一緒に遊んだ。
月島
日向
日向
それから、単細胞見たく、 がむしゃらに遊んだのを覚えてる。
日向
月島
日向
日向
月島
月島
日向
月島
日向
日向
月島
月島
日向
月島
空が紅くなって、 音楽が流れる頃、迎えに来てくれたっけ。
母さん
日向
月島
日向
日向
月島
日向
月島
日向
月島
母さん
日向
日向
母さん
母さん
日向
母さん
母さん
突然、お母さんが抱きしめたんだっけ。 あの時は何一つわかんなかった。
日向
母さん
母さん
ただ、全て知った今なら、 お義母さんが言ってた意味も何となく。 分かる…気がする。
コメント
2件
やっぱり好きな夢小説系でめちゃめちゃすきです!!!!!
久しぶりにいちばんとれた!!𝑳𝑶𝑽𝑬___