ぬいぬい
皆様どうもでございますです
ぬいぬい
今回は第3話になります!
ぬいぬい
前回は緊張の糸が緩んだのか意識を失ってしまった桜くん
ぬいぬい
梅宮さんは桜くんを抱き上げて急いでシェアハウスに戻ることに
ぬいぬい
桜くんは意識を失うなかある夢を見ていて
ぬいぬい
っていうお話なります!
ぬいぬい
桜くんの夢の中という感じで進みます!
ぬいぬい
ではではレッツゴー!
梅宮一
おい!聞こえるか?
梅宮一
聞こえるなら返事しろ!
桜遥
…………
梅宮一
(とにかく急いでシェアハウスまで戻るか)
桜遥
パチ(目を開ける
桜遥
(ここ、どこだ…?)
桜遥
(何も見えないし聞こえない…)
桜遥
(確か俺の一生を買った男と外を歩いてて)
桜遥
(色んな質問をされて…でも答えられなくて…)
桜遥
(外の世界の光が眩しく感じて…それで目眩がして)
桜遥
(もしかして俺…死んだのかな?)
桜遥
(死んだのなら…次は愛される人生がいいな…)
……か?
桜遥
(ん?今なんか聞こえたような…)
…るか?
桜遥
(誰だ?)
遥、こっちにおいで
桜遥
(あ……この声は……)
おじいちゃん
遥、こっちにおいで
おばあちゃん
一緒にお菓子でも食べようか
桜(幼少期)
うん!
桜遥
(そうだ…最初に俺を買ってくれたのはこの人たちだったな)
桜遥
(孫が欲しかったけどいないから)
桜遥
(俺を買って孫同然として可愛がってくれて)
桜遥
(優しく育ててくれたんだよな)
桜(幼少期)
(大福を食べる
桜(幼少期)
ん!これ、美味しいね!
おじいちゃん
遥は本当に美味しそうに食べるな
おばあちゃん
ふふっ、遥ちゃんはどれも美味しそうに食べるから
おばあちゃん
買ってくるのが毎回楽しみだわ
おじいちゃん
次は何を買ってやろうかな
桜(幼少期)
この前食べたぷりんっていうの美味しかった!
おじいちゃん
そうかそうか!
おじいちゃん
遥はプリンが気に入ったのか!
おばあちゃん
なら、今度またプリンを買ってあげるわ
おばあちゃん
また皆で食べましょう
桜(幼少期)
やったぁ!
桜遥
(2人とも…俺が子供だからって)
桜遥
(老後のために貯めといた金を使って俺を買ったんだよな)
桜遥
(それに名前だって…)
桜遥
(この2人が考えてつけてくれた)
桜遥
(奴隷商に売られて名前なんてなかったから)
桜遥
(つけてもらえてすごく嬉しかったんだよな)
桜遥
(それでこの2人の口癖があって)
おじいちゃん
遥、いつでも希望をもって生きるんだ
おばあちゃん
希望はいつでも力と夢を与えてくれるのよ
桜(幼少期)
希望?
おじいちゃん
まだ遥には難しいかな?
おばあちゃん
ふふっ、これからわかっていけばいいからね
桜(幼少期)
うん!希望っていうのこれからわかるようにがんばる!
おじいちゃん
遥は偉いな
おばあちゃん
偉いわね
桜(幼少期)
えへへ///
桜遥
(楽しかったな…)
桜遥
(ごめんな…)
桜遥
(おじいちゃん…おばあちゃん…)
桜遥
(俺さ…希望っていうのなくしちゃったや…)
桜遥
(今、2人がいたら怒られちゃうのかな?)
桜(幼少期)
俺、おじいちゃんとおばあちゃんのことだいすき!
おじいちゃん
わしも遥のことが大好きだ
おばあちゃん
私も遥ちゃんのことが大好きよ
桜遥
(これが最後の会話だったっけ…)
桜遥
(このあと奴隷商がもらった金では貸せるのはここまでだって言って)
桜遥
(延長するならもっと金を積めって言われて)
桜遥
(俺は小さいながらに察した)
桜遥
(ここでこの2人と別れないといけないんだと)
桜遥
(2人は泣きながら俺に何度も謝っていた)
桜遥
(ごめんって…守ってあげられなくてごめんねと)
桜遥
(今の全部…走馬灯ってやつか…)
おじいちゃん
遥…
おばあちゃん
遥ちゃん…
桜遥
(おじいちゃん、おばあちゃん)
おじいちゃん
お前さんはまだこっちに来てはいけないよ
おばあちゃん
あなたは元の世界に戻らないといけないのよ
桜遥
(俺…2人と過ごした時間が一番楽しかった!)
桜遥
(2人と一緒にいたい!)
おじいちゃん
大丈夫だよ
おじいちゃん
遥、いつでも希望を無くしちゃいけないよ
おばあちゃん
大丈夫よ
おばあちゃん
私たちはずっと側で見守ってるから
2人が消える
桜遥
(嫌だ!)
桜遥
(俺を…置いていかないでよ…)
桜遥
(おじいちゃん…おばあちゃん…)
桜遥
(行かないでよ!)
次回 シェアハウスの人






