兄弟になんか───なりたくなかった

注意⚠️ いむくん受け＆愛され要素あり 青組兄弟 エセ関西弁 無意識な北海道弁 （おささる系統(？) …おささるの意味→悪意がない｡するつもりはなかったけれど偶然してしまった的な？多分僕のストーリーで一番出てくる北海道弁ですw） このお話は､ある歌い手様のお名前をお借りしています｡ 今回から♡指定させてください… 他の進めるのもあるので… そこまで多くしませんので安心してください！！！！ ……戦闘系書きて〜… 気が向いたら単発かクソ短い連載でなんかの先頭出すかも？

ドンッ

初兎が壁に手を当て､静かに､圧がある声で言った｡

この言葉に､りうらは『無意識に』眉間に皺を寄せた｡

『りうらもほとけっちが好きだって』

彼らの表情は､真逆だった

不敵に笑うりうらと

苦虫を噛み潰したような顔の初兎

この部屋には､そんなカオが二つ浮かんだ｡

コンコン｡

バチバチと火花を散らす二人の間に､ノックの音が響く｡

刹那､二人の顔は戻り､ふわりとした雰囲気に戻る｡

その後も…

三人はマリカを楽しんでいた｡

すると、

ガチャッ

それからそれから…

自分達で作ったすき焼き｡

それを頬張る姿は､とても嬉しそうで｡

自分達で作ったからこそ上手く感じたのだった｡

りうらと初兎が自分と入りたがった理由を理解できぬまま､三人はお風呂へ向かった｡