天使病。
背中に羽根が生え、その羽根は日を重ね、大きくなり、 最後は自身の姿を保っていられなくなる。 他の症状は言語障害、貧血など。
感染源は不明。
治療法は一番の幸せを感じること。
Sato
ブランケットを膝にかけYouTubeをみる。
暖房は30℃
Sato
俺は少し声を張り
Sato
別室にいる友人にそう伝えた。
居候の友人だ。
ベッドに倒れ目をつぶる。
Sato
ガチャ))
Colo
Sato
Colo
水希はエアコンのリモコンを手に取り、
ピッ))
Colo
Sato
Colo
Sato
Sato
Colo
Sato
ほぼ、脅しだな。
心配してくれたのにすまない水希。
Sato
いつものようにPCに向かっていると、
Sato
ぐしゃぐしゃで謎の文字。
Sato
部長
Sato
部長
Sato
部長
Sato
部長
部長
そういい俺の荷物をまとめ始めた。
Sato
部長
Sato
Sato
部長
部長
そういい無理やり帰宅させられた。
医者
Sato
医者
そういい俺のレントゲンを見せてきた。
医者
Sato
Sato
医者
医者
そういわれ受け取った書類は分厚い。
Sato
Colo
Sato
Sato
Colo
Sato
Colo
俺が病名を言った瞬間、
水希は涙をこぼした。
Colo
Sato
Colo
Colo
水希の焦る姿を見て俺の心臓は速くなる。
Colo
Colo
水希はぶつぶつと独り言を呟く。
Colo
Sato
Colo
Sato
俺はエロ本のかわりに買っているBL本を指差す。
Sato
Sato
Colo
Sato
俺は軽はずみな答えを返した。
Colo
Colo
Sato
お前なんだから。
Colo
Sato
Colo
あれからたった数日で桃香くんは話せなくなった。
Sato
Colo
桃香くんはなにかを必死に訴えているのに、僕は何も受けとることが出来ない。
ガシャンッ))
ご飯が逆さまになった。
Colo
施設へ入居させるかも考えた。
けれど、短い余生なことは…わかってる。
Colo
Colo
Sato
苦し紛れにみずき。
そう僕の名前を呼んだ。
Colo
真っ白に変わった桃香くんの髪。
僕は優しく撫でた。
背中を突き抜けた白い羽根。
透き通るように白い肌。
Colo
だって、まだ…
Colo
そういいはなった瞬間。
辺りが白く光った。
Sato
Colo
Sato
Colo
主でーす
奇病ネタお好きですかね…
僕別の小説アプリでは奇病小説の人です
奇病ならすぐかけるんで、リクエストあったらお書きください
書く場合はエチ有りか無しかもよろ
見てくれてありがとう!
コメント
6件
こういうお話大好きです!