テラーノベル
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2005. 7.7.
暑い夏の日、
煌めく無数の星の下で、
私は怪物を見た。
腕が四本、目が三個の四足歩行の怪物。
その怪物は人間の形とはかけ離れていた。
聞き取れない掠れた声を発しながら、此方に近付いてくる。
瞬時に理解した、
怪物が友達を殺したと。
昔から見えてたヘンな物の正体は怪物だったと。
まだ小学生の頃、見えない物が見えて気味悪がられたなぁ。
それから、怪物が見えても、見えないふりをしていた。
皆に嫌われたくなかったから。
瞬きする暇も無く、怪物は私の頭に手を伸ばしてきた。
私は対抗しなかった。
心残りは無い。
強いて言うなら、親友にさよならって言いたかったかな。
月崎 灑娜
襲い掛かって来た怪物に感謝の笑みを贈った。
月崎 灑娜
目を瞑った、
死ぬと思って。
でも死んでいなかった。
誰かに助けられたのだろうか。
恐る恐る目を開いた。
怪物の代わりに人間が三人、目に映った。
男の人の声が聞こえた。
次は女の人の声。
悟....?誰だろ、
月崎 灑娜
月崎 灑娜
月崎 灑娜
私の目に映ったのは、
高身長白髪の瞳が綺麗な男子、
煙草吸ってるスタイル抜群の女子、
前髪が特徴的な塩顔イケメンの男子。
彼らはどうして私を助けたの?
月崎 灑娜
月崎 灑娜
月崎 灑娜
五条 悟
五条 悟
ジュジュツ高専?
家入 硝子
家入 硝子
命"は"?
夏油 傑
夏油 傑
これから??
何となく、日常から一変した日々が始まる気がした。
苦しみや哀しみ、怒りや悔やみだらけの日々が。
星の様に輝く闇が、今、私を覆った。
如何でしたか!? 下手とか言ったら処すぞ!!!(((口悪いぞ
七夕と言えば星ですね、灑娜(夢主)の術式は星に関する術式です! 七夕に投稿したのはそう言う意味です!
今日は七夕ですが、願い事しましたか~~?
Next▹▹♡1000⤴︎︎︎
コメント
4件
下手なんて言えるわけないじゃないですか 下手って言ったヤツ私が全員56しにいきます!!
私は決意した 私が1000まで押すと 最初500まで行った時私は諦めかけていた 私がやらなくとも他の人が押すんじゃないか?と しかし、800まで行った時、覚悟が決まった 私が1000まで押し切ると。 そして、とうとう見えた、1000という数字。私はやりきった。