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校舎裏 校外、森
晴樹
日菜
鏡華
楪
守
晴樹
鏡華
札に血をつける
鏡華
晴樹
血の着いた札は光り輝き辺りを包み…次に光が収まるとそこには金、銀、黒、白の狐
楪
鏡華
首輪から出ている4本のリードを強く引っ張る
白狐)きゅッ
黒狐)離せ鏡華!アイツを噛み殺してやる!
銀狐)う"〜……
鏡華
強く命令を出すと大人しく座った
鏡華
晴樹
鏡華
ポッケに手を突っ込み餌をばら撒くと4匹が餌をガリガリっと食べ始めた
鏡華
指を鳴らすと狐共は消え去った
楪
鏡華
晴樹
鏡華
そう言って帰ろうとした時……
職員)失礼します!
鏡華
晴樹
職員)京都府○○区のとある学校で色彩の幹部、李 緑龍(リ リリュウ)と思わしき人物を確認しました
鏡華
守
晴樹
晴樹
晴樹
鏡華
晴樹
鏡華
そんなふうに話していると翹子ちゃんが顔を青くして言った……
翹子
と…
私達の間には張り詰めた緊張が走った
鏡華
翹子
晴樹
晴輝が行こうと言い出そうとした時「はいはい!行く!」と手を出した
晴樹
鏡華
翹子
晴樹
鏡華
晴樹
鏡華
翹子
晴樹
雫
鏡華
守
○○市、○○区 高校
黒雪
緑龍)さっきの攻撃で…スピリットオーバーだ
緑龍)霊力の枯渇…残念だったね
緑龍はそんなことを言いながら先程まで戦って居て…今は地面に附している黒雪くんに近づき…
緑龍)おい、今どんな気持ちだ?悔しいよなぁ?
頭に足を乗せ…
緑龍)ホラどうしたよ、宮原優子を助けるんじゃねぇのか?
そう言い黒雪君を蹴る
満足した緑龍は黒雪君の髪の毛を掴み「所詮お前はその程度なんだよ!」と言い…軽く黒雪くんが凄むと緑龍は「え?何?何お前生きてんのお前」と言いながら太刀を取り出す
緑龍)とっととお家帰んな、バイバーーイ
そんな時に私は丁度彼らの目の前に現れ緑龍の顎を蹴り上げた
鏡華
黒雪
緑龍)な、なんでお前がッ……
鏡華
黒雪君を優しく姫抱きし血のない場所に連れていく
鏡華
そう言って彼の額に札を1枚貼り持ってきたカバンの中から私専用の銃を取り出し黒雪君に向けて1発放つ
黒雪
鏡華
後ろを見ると緑龍が物凄い目で私を見ていた
鏡華
1歩足を踏み出すと緑龍は怖気付き1歩下がった
鏡華
クルクルっと銃を回し構えると緑龍は「なんでお前がここにいるんだ!まだ海外の筈だろ!」と噛み付いてきた
鏡華
鏡華
もう一丁銃を取り出し頬を掠めるように1発放つ
鏡華
緑龍)ッ……(何でここに天原の当主より強いやつが…水月鏡華が居るんだ!)
鏡華
わっるい顔を浮かべながら二丁銃を構えると緑龍は焦った顔をしながら撤退
鏡華
晴樹に電話を掛け撤退確認を報告し電話を切る
鏡華
黒雪
鏡華
今度は私の部下に連絡を取ると部下が直ぐに現れた
鏡華
部下)消えたと思ったら日本に居たんすか、隊長
鏡華
そう伝えてから黒雪君を抱き抱える
部下)…直ぐに保護の下、学院の医務室に連れて行きます
鏡華
鏡華
黒雪
部下)了
写真を渡すと部下は目の前から消え私は黒雪君を抱えたまま学院の医務室に搬送、怪我はそこまで無いらしい
鏡華
宮原優子…以下、護衛対象と呼ばせて頂く
護衛対象も無事だ、洗脳蟲は厄介な異能武具だが、 それも荒いが黒雪君に対処されており後はこちらで寝かせるだけ…と、言うことらしい
鏡華