伝説の人物と幻想郷

ウジャシリ〜ujasiri additional revised edition〜

遠い山間の村「ブラーニョ村」に、古より語り継がれる“イヌガミ”の伝承があった。そんな村の片隅、祖父母に育てられた少女・ウジャは、家族の死を経て山の上で孤独に生きていた。

ある夜、ウジャは人ならざる獣“イヌガミ”の襲撃に遭遇。村へ警告するも、大人たちは彼女を狂人扱いし、嘲笑して取り合わない。亡き祖父の残した弓矢と、祖母の教えを胸に、ウジャは自ら山を要塞化し、連夜の戦いに身を投じていく。

もしも願いが叶うなら　あなたはなにを叶えるの？

全国のどこかにある、“願いの鳥居“
願い事を唱えながら、その鳥居をくぐると、願いがかなうという伝説がある
しかし、その場所を記した書物は300年前に消えてしまったので、どこにあるのか誰も知らない
これは、どこの誰かも知らない5人が、願いを通して繋がる、たった一つの壮大な物語である
それぞれの願いとは
ーそして、5人の最後とはー

伝説のアイドルは…

これは伝説のアイドルが虐められてカラピチの1部の人に愛されるお話です。お話は気分であげます。

お助け地蔵

昭和二十年八月五日、新潟県樫山村上空に米軍のＢー29が新型爆弾の投下をしようとしていた。 三日前にも投下を試みたが機器トラブルで回避したばかりだった。 今回こそは必ず投下という上層部の指示で意気込みは強かったが、投下の指示と同時にエンジンが停止、 中止すると復帰という何度も同じ現象が･･･。
「ここは呪われてるぜ！」
機長ジョンソンの怯える言葉だった。
不可思議な現象にＢー29爆撃機は樫山村への新型爆弾投下を諦め撤退した。

樫山村に住む平成生まれの小学生立川恭介は、土曜日に爺ちゃんの家に泊まり昔話を聞きながら眠りつくと、夢の中でタイムスリップし、その時代を生きるという不思議な能力の持ち主だった。 その不思議な体験から、この長閑な村に、人間の世界では覚束ない凄い力があることを知る。 それは昔から伝わる伝説のお助け地蔵だった。

幻のその先へ

プロティーンジャ…その正体は隱ｰ縺ｫ繧ゅｏ縺九ｉ縺ｪ縺