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. . . .
アリン
椛
うりさん、ヒロさん、シヴァさんはその言葉を聞いた瞬間 キッと眉が釣り上がった
うり
うり
うりさんはそう言って私の胸ぐらを掴んだ
椛
私はうりさんの目を真っ直ぐに見てそう言った
うり
うり
うりさんは右手を振り上げ...
ｺﾞｯ
私の頬を殴った
口の中に鉄の味が広がる
それでも私はメンバーに向かって言った
椛
レオ
レオが初めて声を荒らげた
シヴァさん
シヴァさん
レオ
たっつん
もふくん
レオは縋る思いでゆあんさんたちを見つめる
レオ
レオ
味方組
全員、俯いて黙っているだけだった
まぁ、こんな光景見たら..仕方ない、のかな......
でも
あの6人だけは..何があっても信じてくれるって思ってたのに...
やっぱり人間は
信じちゃダメなんだ...
信じてた私が..
馬鹿だった
ーーーー
. . . .
ーるなsideー
レオ
レオ
レオさんは悲しそうに顔を歪めた...
私だって信じたい...
だけどこっちには
証拠がないんだ...
うり
うり
レオ
うり
うり
うり
レオ
うり
レオ
その言葉を聞いた瞬間、レオさんはうりさんの胸ぐらを掴み上げた
うり
レオ
レオ
レオ
椛
からびち
レオ
アリン
レオさんが何か言いかけた時、椛さんが初めて声を荒らげた
椛
レオ
椛
椛
レオさんは辛そうに顔を顰めた
椛さんはメンバーを押し退け、ドアを開ける
リオ
そこにはリオさんがいた
リオ
椛
椛さんはリオさんを真っ直ぐに見て言った
椛
リオ
リオさんは言葉を零してから何も言わない
椛
リオ
渋々といった表情でリオさんはアリンさんの方へ行った
椛
そして椛さんは何かを囁き、
部屋を出ていった
レオ
私は考えた...
椛さんと話したこと、全てをゆっくりと思い返しながら考えてみる
るな
思い出した
私..何迷ってたんだろう
椛さんは...
刃物を使わないのに
椛さんが過去のことを私に話してくれた時に言ってた
....
. . . .
るな
るな
椛
るな
椛
椛
るな
....
. . . .
そうだ...
あれは唯一私だけに話してくれた秘密
だから私以外このことを知る人は居ないんだ...
それでも...
るな
そういうと皆さんは驚いたようにこちらを見た
うり
ヒロくん
るな
からびち
るな
るな
るな
「酷い過去を持っている」
るな
もふくん
るな
からびち
そう言うとみなさんはなんとも言えないような表情で俯き出した
るな
そして私はため息を1つつき、皆さんにヒントを与えた
るな
味方組
るな
るな
からびち
るな
「トラウマで..使わないようにしている」
るな
るな
「もう十分、ヒントは与えました」
私はそう言って椛さんを追いかけるように楽屋を出た
______________.
ー to be continue ー
コメント
84件
そうか……決定的な証拠があったわ……見逃してた…まさかそこが出てくるとは思ってなかったから
じゃぱぱくんが自分の昔みたいでなんだか複雑…
人間ってやっぱり弱いですね､本当に強い人はカッターキャーされても耐えるのにねそして弱い奴が信用されて強い人が悪者にされるのに、、、
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