ガラ
国見
特にいつもと変わらない朝。
変わらない生活。
朝練が終わって、教室へ向かった足。
国見
コロコロ…
国見
国見
○○
横から聞こえてきた、凛とした声。
国見
○○
隣の席の、仲の良い君。
国見
○○
国見
出会って1ヶ月。
完全に、俺は君に心を奪われていた。
無意識に見つめてしまう。
けどそれだけで何もできないまま、 俺はまた変わらぬ今日を過ごしている。
[○○side]
好きっていう感情が分からない
恋が分からない
少女漫画を読んでいても、何も響かない
ドキドキとか、キュンとか、嫉妬とか。
そんなの、ましてや異性にだなんて。感じたことの無い、私には良く分からない感情。
○○
○○
○○
○○
かほ
○○
かほ
かほ
○○
○○
かほ
かほ
○○
好きを知らない私を恋に落とす運命の初恋の人は
どこかにいるのだろうか。
そんなの、何も分からないけれど
国見
私の恋の色塗りは
○○
もう既に、始まろうとしていた。
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あや
あや
あや
あや
コメント
16件
国見推しだったから嬉しすぎます( ߹꒳߹ )
新連載や!絶対最高やん、、!