瑠乃side
凛刃
ふぁ〜…(欠伸)
瑠乃
おはよ。
凛刃
おはよ〜…
凛刃は朝7:00に起きて来た。
…今日は、私の勝ちだね。
瑠乃
お腹空いた…
凛刃
ごめんね、朝ご飯今作るよ
瑠乃
うん、ありがと
私はある日を境に 全然動けなくなってしまった。
そこからは、全部凛刃が世話してくれる。
凛刃
…できた。
凛刃
はいよ。
瑠乃
ありがと。でも…
凛刃
食べれないよな。
瑠乃
…
凛刃
ごめんな。
瑠乃
…ううん、大丈夫。
凛刃はいつも辛そうな顔をする。
それに私は出来る限りの笑顔で返す。
凛刃
…やばい、時間だ。
瑠乃
そっか。
凛刃
支度しないと…
瑠乃
うん。
少し跳ねた寝癖
覚めた時だけになる二重
少しくしゃっとしたパジャマ
瑠乃
…
凛刃
よし、行ってきます。
瑠乃
行ってらっしゃい。
ギィー、バタン。
ドアが閉まると、五月蝿い程の静寂。
瑠乃
何でだろう。
何故、私は。
林檎
(これ恋愛系…か?)
林檎
あ、どうも。TELLERライターの森海です。
林檎
これね、見る人によって変わると思うよ。
林檎
瑠乃が今、どう言う状況なのか。
林檎
病気とか
林檎
足無くなったとか
林檎
はたまた死んだ…とか
林檎
俺は【死んだ】と思う。
林檎
ごめんね、ると兄。
林檎
皆はどう考えたか、
林檎
コメントで教えてね!
林檎
それでは、
林檎
ばいちゃ!