個性的な貴方と没個性の私

これは私が小6（12）の頃に約束したことだ。私とホークスの関係地は公で「いとこ」という関係になるだろう

ホークスの親は色々と事情があって引取先はいとこである私の家になった

それから3年たって高校生になった

私には双子の兄がいる。爆豪勝己。 私は爆豪冬香。゛個性゛は冷たい水を出したり温かい水を出したりできる没個性だ。 勝己は爆破という派手な゛個性゛なのに私は゛個性゛に恵まれず「冷水温水」という゛個性゛だ

勝己は恵まれた゛個性゛を生かして雄英高校のヒーロー科を受験した。私はそんな勝己にあこがれてヒーロー科には入らずに普通科に入った

ドア越しに話しかける

「お前も普通科受かったんだろ、おめでとう」とは言われなかった

勝己は反抗期というやつが中学生から出てしまっていた。中2から中3は受験勉強や反抗期が理由となって話したのは1年に数え切れるぐらい。家でも見ない日はあった

だけど

ホークスは小さい頃と変わらず遊びに来てくれた

ヒーロー科に受かったからと言って気を抜いてはいないんだ

ホークスはプロヒーローとして活動していて゛個性゛の剛翼で日本各地を飛び回っている。没個性の私からしてホークスは羨ましいなって思っていた