/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
眉田里美
あ、あの
鳥川清志
あとにしてほしい
眉田里美
は、はい
眉田里美
わかりました
島袋圭人
あれ、清志ってタバコ吸ってたっけ？
鳥川清志
禁煙していたんですけど
島袋圭人
へー
鳥川清志
先輩、相談なんですけど
島袋圭人
珍しいな、清志からとか
島袋圭人
ﾌﾞﾌｯマジか、家に帰ったらそれって…
島袋圭人
そりゃ、どんまいだわ
鳥川清志
どうしたらいいか、分からなくて
島袋圭人
よし、知り合いの弁護士紹介するわ
鳥川清志
え、ありがとうございます
眉田里美
話を聞いてください！
鳥川清志
寝る
鳥川清志
明日、先輩の知り合いの弁護士と話し合いするから
眉田里美
だ、だから、話をしましょう？！
鳥川清志
いまは、疲れてる、寝る
眉田里美
ど、どうしよう…
倉坂智春
いいじゃん、そんなねちっこいヤツ
倉坂智春
ほら、早く
眉田里美
は、はい
下條綾斗
弁護士の下條です
鳥川清志
よ、よろしくお願いします
下條綾斗
それで、なんですが、貴方が家に帰ったら、彼女さんが男と全裸の状態で愛し合っていたと
鳥川清志
はい
鳥川清志
男は、たぶん、彼女の大学の先輩で、倉坂智春と言うかと思います
下條綾斗
なるほど
くっしー
なるほど
下條綾斗
…？あなたは？
くっしー
クシデツキフミです
くっしー
その、倉坂智春の彼女、宮島華林から依頼を受けて浮気の調査をしていました
下條綾斗
は、はぁ、なるほど
くっしー
とりあえず、倉坂智春をボコボコにすればいいんやろ？
下條綾斗
暴論で極論ですが…
下條綾斗
まあ、正当防衛にしてあげますから
下條綾斗
どうぞ☆
くっしー
やったー★
手を組んではいけない人物達が組んでしまった瞬間だった
くっしー
やぁ
倉坂智春
ど、どこなんゃ、よ、きょこは？！
くっしー
どこだろうね
くっしー
適当に廃墟を選んでもらったし☺️
倉坂智春
なんにゃ
くっしー
HEY☆
倉坂智春
ﾌﾞｶｯﾊｧ！？
倉坂智春
ま、まって
倉坂智春
たのむ、なぐら…
くっしー
カリンさんから、男としてもトドメを刺しといてってさ
倉坂智春
ギャアアア！！
眉田里美
気の、迷い、だったんです！
眉田里美
許してください！！
鳥川清志
無理
鳥川清志
あんな顔を見たら、一緒にやっていける自信がない
鳥川清志
だったら、そこのボコボコに殴られたやつと一緒にいたほうがやっていけるさ
倉坂智春
ず、み、ばぜん
倉坂智春
ゆ゛る、じでくだざい
くっしー
カリンは許すん？
宮島華林
いや、慰謝料、二人に払ってもらう
鳥川清志
同文
眉田里美
そんなぁ！！！
眉田里美
そんなぁ…
それから二人は制裁の日々だった
払えなくなり、二人は自殺したと、カリンから聞かされた
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
