(綾佑の目線)
なぎさからの別れは突然だった
もちろん、俺は別れたくなかった
でも、別れを直ぐに受け入れた
別れたいと言う彼女のことを第1に考えようと思ったからだ
彼女と別れたその日から、
俺の世界は色を失った
白黒の世界は
生きている意味があるのかさえも考えさせられた
それだけ、彼女への愛情が深かったこと、を失ってから知った
でも、やり直したいなんて言っても、
無理なことは目に見えていた
だから、まずは1年待とうと思った
1年経っても踏ん切りがつかなかったら、
やり直そうと彼女に言おうと思った
彼女の後ろ姿を見つけた
綾佑
1年ぶりの再開だ
唾を飲み込む
懐かしい緊張感に包まれる
なぎさ
綾佑
綾佑
綾佑
綾佑
なぎさ
彼女は頬をポっと赤くした
そんなに可愛い反応をしたら、期待してしまうだろっ
なぎさ
綾佑
綾佑
綾佑
なぎさ
綾佑
綾佑
なぎさ
なぎさ
綾佑
綾佑
なぎさ
なぎさのパッとしない表情が鼻にさわるが
彼女もやり直すことを望んでいたことが
ただただ嬉しかった
なぎさとまた付き合いだしてから、2週間経った
やっと、お互い前のように打ち解けて来た頃
俺の最大の目的であるアレをやろうと
誘うことにした…
綾佑
なぎさ
なぎさ
綾佑
アレっていうのは、アレだよ
だいたいわかるだろ?
アレはアレだよ
綾佑
綾佑
綾佑
なぎさ
なぎさ
なぎさ
綾佑
綾佑
俺が1年間耐えられなかったことは何かっていうと…
それは性欲を我慢することだ
きっと、なぎさもそうだと思う
俺もなぎさも、
お互いの声じゃないと、イカないのだ
俺達は、お互いの声に恋しているのだ
綾佑
綾佑
最後まで読んでいただきありがとうござました
通報…しないでください…
1話をまだ読んでない方は、ぜひそっちも読んでみてください!
ハートも引き続きたくさんくださーい🥺
お願いします
コメント
1件
(*´꒳`*)ヨキヨキ