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かみさまがいなくなるまえに。

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かみさまがいなくなるまえに。

7 - episode7『嵐のような展開』

♥

663

2025年04月01日

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et.

同い年じゃん!敬語外そうよ、

dn.

う、うーん…落ち着かなくて。

et.

あー、そうなんだ?

dn.

……

あ、これ気まずいやつ……

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

/_見

/_視線気

dn.

あの……なんか気になります?俺、

et.

んー?いやーね、そのフード可愛いなって

dn.

かわっっ!?……

/_顔隠

dn.

お、お、あっ……恐れいります…?

et.

何でよっ!あははっ!

dn.

え、えぇっ!

et.

いやいや、本心だよ!

et.

普段から着てるよね?そのパーカー、

dn.

あ、はい…

et.

言われないの?かわいいって

dn.

え、いやいや!言われるわけない…

dn.

…、

mf

普通に、そのパーカー可愛いなってッ笑

dn.

……ッ///(目逸

et.

ん〜?笑

dn.

ないっ、ないです、から……

et.

えー!もっとくわしく…

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

/_ガラガラッ

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

et!またここに居たんか!

et.

げっ!せんせー……

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

体育着着替えてんなら今からでも参加しろー

et.

はぁ……せっかく盛り上がってたのにー!

hr

あ、誰かと思ったらetさんだ。また怒られてる

et.

hrくん!へるぷ!

hr

今mfくんのヘルプに対応してるから無理かなー

mf

いやー、すみませんね、負傷して

/_い、いっぱいきた…

/_mfさんも……、怪我したんだ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

hr

ふぅ……嵐は吹き去ったね

mf

etさん聞いたらどう思うか……

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

mf

あ、dnさんも居たのか

dn.

……あ、はい。

/_い、今あんまりmfさんと話したくないんだけど……

hr

テーピングって何処なんだろ……

dn.

ッあ、それならそこの左の引き出しに入ってますよ、!

hr

あぁ!ありがとうね

mf

……hrくんurとペア組んでるんでしょ?

mf

戻らないとurぼっちなんじゃない?

hr

あー、ur待たせてるんだった。でもmfくんの怪我は……

/_…え、ちょ

mf

dnさん、

dn.

えッ

mf

dnさんが良ければ俺の手当頼んでいいかな

mf

dnさんの方がどこに何が置いてあるとか詳しいだろうし

hr

あー、確かにそうだね。ごめんね、dnさん、任していい?

/_え、あ、

/_こ、断る以外の選択肢ないよぅ……

dn.

大丈夫…だよ。

hr

ありがとう!mfくんの手当よろしくお願い!

/_ガラガラッ

dn.

ッあ…

mf

ごめん、やっぱり無理だった?

dn.

いや、…大丈夫です。

dn.

す、すぐ手当しますから、

/_タッ、タッ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

/_……んー、もう!

/_嫌、嫌じゃない……で、でもどちらかと言うとやりたくは無い

/_そもそも今mfさんと一緒の空間にいること自体おちつかないよ……

/_物探

/_し、しかも手当する時って結構距離近いんじゃ……

/_……

/_そもそもなんでこんなに意識してるの、!

dn.

はぁ……

mf

……

dn.

ッあ、

dn.

い、今の溜息は手当が面倒臭いから、とかじゃないですから!

dn.

ね……、?

mf

……んふっ

dn.

……ッえ

mf

大丈夫だよ、分かってる

dn.

ごめんなさい……つべこべ言わず手当します……。

mf

こちらこそだよ、ごめんね。手間かけさせて

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

dn.

え、っと、突き指ですかね、小指に固定していいですか……?

mf

うん、ありがとね

dn.

……

/_手綺麗だな……運動部じゃなかったよね、それに

dn.

爪きれい…

mf

、ん?

dn.

へっ、

/_見上

mf

ははッ笑声に出てるよ

dn.

ッえ~ッッ///!?

/_顔下

dn.

あのあの……

mf

ん?

dn.

忘れ、忘れてくださいよ……ッ///

mf

えー、どうしよっかな?

dn.

えぇ~ッ!からかわないでくださいよ!

/_そ、それに……

/_思わずmfさんの顔を見上げて覗き込むような感じになってしまったし……

mf

……

dn.

ッ…す、すぐ終わらせますから!

mf

ありがとね、

かみさまがいなくなるまえに。

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