TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

大紀

江名子さん、終わりました

江名子

おお~

江名子

休憩してきていいよ

~ 休憩室 ~

大紀

はあ…さすがに疲れた…

単純作業だったけど

数時間かかってしまった

あれをいつもやってるのか…

大紀

(江名子にも何か買ってあげるか)

自動販売機のまえに立つと

適当に300円入れる

するとソイツは

一気に元気を取り戻す

大紀

…なんて素直なんだ

大紀

コーラと…

疲れてるときは甘いのがいいかな

大紀

ミルクティー

ガラン

大紀

よしっ

大紀

江名子喜ぶかな…

あっ

声が聞こえて振り向く

大紀

気のせいか…

おーい、見えてただろ無視したろ

大紀

…どうも

噂に聞いたけど、うちの奨学生らしいね

インターンシップ?

大紀

うん

大紀

江名子に指導してもらってる

へえ…

大紀

そうゆうことで、じゃっ

あ、待てよ

今度、気晴らしにスポーツでもしようよ

親交を深めたいからさ

大紀

大紀

どういう意図か知らないけど、いいよ

大紀

体動かしたかったし

そう来ると思ったよ

これ、僕の名刺

電話番号、書いてあるから

見ると

◯◯会社 主任 一ノ瀬 樹 080-○○○○-□□□□

主任か…

大紀

分かった

Prrrrrrrrrr…📞

!!

大紀

それ、俺の番号だから

大紀

よろしくね、樹"主任"

ああ

…って、会社では敬語使えよ!

大紀

戻りました

江名子

大紀

って、あれ…

手を触れようとすると

ガクンと机に頭をつく

江名子

……zzz

大紀

寝てる…

大紀

(朝、ひどい顔してたもんな…)

コートを取ると

そっと肩にかけて

寝顔を眺める

大紀

無理すんなよ

(カシャ📱)

大紀

(可愛い)

この作品はいかがでしたか?

384

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚