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みみ

ども!こんにちはあーー!!

みみ

最近休日の大切さを知りました、みみでございます(((((^-^)))

みみ

さああ!!第九話書いていくよッッッ

みみ

ちなみに十話で終わらせるつもりですね(ただキリがいいところまでやりたい

みみ

ではさっそくーー

🚫るぅころ地雷さんは回れ右! そんで若干ころちゃんが病んでます(( そしてころちゃんに対する悪口のようなものも含まれます🙏🙏

大丈夫な方だけどうぞ〜〜↓↓↓

___昔から僕の家は"多様性"を受け入れない家だった__…

家族だけじゃない

親戚もみんな、寄ってたかって認めようとしなかった

誰だったか忘れたけれど、昔に誰かが同性愛についてのテレビを見ながら言っていた

…男同士なんておかしい

ころんくん

……

悪くいえば「昔の考え方」といえるその価値観が、小さかった僕に浸透するのにそれほど時間はかからなかっただろう

けれど僕は違った

だって大人になってから好きになったのは、紛れもなく男だったから……

ころんくん

___るぅとくん

そう呼べば花が咲いたような笑顔で、こちらに振り返ってくれるるぅとくんが愛おしくて……___

るぅとくん

ころちゃん…!!(パア

____ずっと 好きだった

今は事故にあったらしく、僕の好きだった人なんて思い出せない…と思っていたが、みんなと出かけた夜、謎のメモフォルダを見つけた……

ころんくん

…??何これ

それに目を通し終わる前にもう、僕は見るのを放棄してしまった

……だって、るぅとくんの好きなところとか、出来事とかを全て書き留めてあったから____

ころんくん

(…うそ、僕…何してんの…!!

ころんくん

(我ながら恥ずかしいやつ…っ///

ころんくん

(ていうか……僕、るぅとくんがすきだったんだね…

そして不意に胸が打たれたような感覚になったのは疲れていたせいだろうか、なんて考えていたあの時の僕の気持ちが最近…分かった

___あれは紛れもないるぅとくんへの

恋心だ____…

あの時は言おうとしてなかった

ただ、口をついて出た言葉だった

だから、僕は嫌われたのだろうか……

ころんくん

(痛い…全身がっ、、痛い

目元を擦っても溢れてくる涙は、一瞬にして星屑に変わってこぼれていく

ころんくん

(…僕、どこに向かってるんだろう……

行先なんて決めずにただオフィスから離れたいという一心で、足を前へ前へと走っていた

ころんくん

っ……い"っ!!!

ころんくん

はあっ、、はぁ……

突然全身に激痛が走って、思わず減速してしまう

ころんくん

(なん、か……前にもこんなことがあった気がする……っ

デジャブだろうと自分を落ち着かせて一回周りを見てみると、どうやら橋の上を走っていたらしい…___

僕はそれを見て何を思ったのか、橋の手すりの方に足を進ませる

"ゴオオオオォォォ……"

ころんくん

ははっ……やっぱ高いわ、、

ころんくん

(……ブルッ、

ころんくん

(ペタン…

眼下の勢いのある水の流れに圧倒された僕は、全身の力が抜けて座り込んでしまった…____

…そして再び痛みが走った

ころんくん

……ッッ!!?

そしてそれと同時に脳裏にハッキリした映像が映し出される______

ころんくん

お父さん…お母さ……、

いい加減に目を覚ませ
…男同士なんておかしいと昔から教えているだろう

そうですよ…あなたはちゃんと女性と結ばれないと、、、

ころんくん

っ…!!そ、そんなの決まったことじゃないじゃん……!!!

何…??昔の、、映像が映し出されて………!!

すると皆が向こうに見えた_____

ころんくん

!!みんな…

さとみくん

うわ、、同性愛者だったってほんとだったんだ……

なーくん

…悪いけどころちゃん、もう近ずかないでくんない?

ころんくん

……へ?

りいぬくん

あーー寒気するっ!!
じゃーねころちゃーんww

ジェルくん

せいぜい一人で頑張ってな

みんなはそう言うと、遠くへ消えてしまう……

ころんくん

な、なんでそんな…(ポロッコロン…

ころんくん

っ!!?…るぅとくん、、!!

るぅとくん

………

るぅとくんはどこか寂しげな目で、僕を見てから言った

るぅとくん

ごめんねころちゃん

るぅとくん

僕先行くね

そう言ってるぅとくんまで僕を置いて行ってしまう……

ころんくん

…嫌だ行かないでよ、、、

ころんくん

っるぅとくん……!!!!

そう叫んだ次の瞬間僕はフラッシュバックから解放され、何故か勢いよく立ち上がっていた

だから橋から落ちるのを抵抗する力なんて効かなくて………______

ころんくん

(…ああ、、こんな風にお別れするはずじゃ無かったのにな……

大きな水しぶきを上げると共に、僕は深い水の中に沈み込む

だった今落ちたのにどちらが上か下か、右か左かも分からなかった……

ころんくん

……ゴボッコポ、、、

昔は怖くて開けられなかった目は自然と薄く開いて、そこからは色んな色の星屑が陽の光に反射して、僕を置いていくように上に上っていくのが見えた…

抵抗することを放棄した肺からは、僅かな空気が出ていって、もう息もしているかしていないかも分からない

ころんくん

(…るぅとくん、、みんな

…………このまま僕の存在ごと全部流されて消えてしまえば、

るぅとくん

ころちゃんっ!!!!!!

だいすきな声と

水の勢いよく跳ねる音だけが、何となく聞こえた気がした…_____

みみ

ぐえぇー!!(?

みみ

九話以上になりますー

みみ

普通に長くなった(。◑ヮ◑。)

みみ

どうだったでしょうかー!!!

みみ

次回がついに最後(; ・`д・´)ゴクリ

みみ

頑張りますッッッ!!!!

みみ

ではまた次回おつみみ〜〜(^0^)/

「青いあの人は星を降らせる」

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コメント

6

ユーザー

フォロー失礼します!

ユーザー

同性婚か、、法律上はわからないけどそのなんて言えばいいんだろう男性同士で同棲というものをしている人は海外は日本も一応居るからな 古い考えに囚われ続けている。しっかり異性で結婚しても子供を産んでいない人は今の時代たくさんいるのに

ユーザー

最高です(*°ཫ°)و

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