/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
🚫るぅころ地雷さんは回れ右！ 大丈夫な方だけどうぞ〜〜↓↓↓
細長く、日焼けを知らない白い腕に引き上げられた僕は、気づいたら川辺に横たわっていた______
ころちゃん
ころちゃん
しかし肺は限界だとばかりに、息を欲してまずは飲んでしまったのであろう水を出す…
るぅとくん
りいぬくん
聞こえてくる声の方に目をやる
焦点の合わない視界でかろうじて見える、大好きな彼やみんなの鮮やかに映るはずの瞳や髪も、僕の世界にはぜんぶ……灰色に見えて……____
…このまま消えたかった
全て存在ごと消え去ってしまえば楽だったのに
そうしたらみんなだって僕のことなんてわすれて、またライブドームでカラフルなペンライトを見ることが出来るのに……_____
…なのに_____
ころちゃん
ころちゃん
するとるぅとくんも濡れた髪をかきあげて、僕の腕を掴みながら言った…
るぅとくん
るぅとくん
ころちゃん
僕はるぅとくんの腕からすり抜けると、ぼやっとした視界で歩き出す
るぅとくん
るぅとくん
ころちゃん
るぅとくん
ころちゃん
るぅとくんは一瞬驚いた表情になったが、直ぐに眉根を寄せる
るぅとくん
ころちゃん
周りの皆が宥めようとするが、そんなのお構い無しにただお互いの感情に任せて言葉をぶつける
ジェルくん
さとみくん
しまった、とばかりに目をそらす
ころちゃん
なーくん
なーくん
そういうなーくんは心から優しく微笑んだ気がした
ころちゃん
ころちゃん
ころちゃん
るぅとくん
りいぬくん
さとみくん
るぅとくん
回復…か、、、
ころちゃん
ころちゃん
るぅとくん
るぅとくんは、真っ直ぐに琥珀色の瞳で見つめてくる
ビックリするぐらい端正な顔立ちに、思わず顔を背ける… すると、るぅとくんはスルッと僕の上半身を包み込むように抱きしめた
ころちゃん
るぅとくん
"思い出す"…？
なに……を…
るぅとくん
るぅとくん
ころちゃん
ころちゃん
るぅとくん
ころちゃん
りいぬくん
ジェルくん
さとみくん
なーくん
"'ﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯｯ！！"'
るぅとくん
りいぬくん
ジェルくん
さとみくん
なーくん
ころちゃん
ころちゃん
ジェルくん
さとみくん
なーくん
りいぬくん
るぅとくん
るぅとくん
"ころちゃん"
長いフラッシュバックの後、僕はバランスが保てなくなり、その場に崩れ落ちてしまった……
るぅとくん
るぅとくんは慌てて駆け寄ると、僕の顔を掴んで上へ向かせる
だから涙を制御なんて、出来なくて……_____
るぅとくん
ころちゃん
ころちゃん
りいぬくん
さとみくん
るぅとくん
ころちゃん
ころちゃん
るぅとくん
吐息混じりの声と、久しぶりに見たやわらかい笑顔がいつもより愛おしい
なーくん
りいぬくん
薄く開いた瞼からこぼれ落ちる涙は、一瞬のうちに星型に変わっていく___
ころちゃん
ころちゃん
ころちゃん
るぅとくんは急に僕の顔に触れると、水色の星屑を口に放り込んだ
りいぬくん
ころちゃん
咀嚼し終わったるぅとくんは、驚いたように顔を上げた______
るぅとくん
ころちゃん
ころちゃん
「星涙が甘くなる条件」は……
るぅとくん
ころちゃん
るぅとくん
…____『両思いになった時』
るぅとくん
るぅとくん
ころちゃん
るぅとくん
グイッ
そう腕を引っ張られると、耳元に優しく甘い声だけが囁かれる…___
るぅとくん
ころちゃん
一番の治療法を実現した僕の涙は、もう悲しい星型では無い_____
"水滴"を舐めとるようにるぅとくんは僕の口にかぶりついた…
___数ヶ月後___
"わああああああｯｯ！！"
全身をふるわすほどの歓声を体に受けながらも、マイクを持った
大きな会場には、六色の光が客席に蔓延っていた____……
ころちゃん
なーくん
"わああああああ！！！"
さとみくん
りいぬくん
ジェルくん
るぅとくん
るぅとくんのパートが始まると共にるぅとくんは、ファンサの一環であろう投げキッスを客席にばら撒く
…でも何故かそれすら嫌で
___舞台裏___
なーくん
さとみくん
ジェルくん
りいぬくん
るぅとくん
ころちゃん
半ば強引に楽しそうに話するぅとくんの腕を引っ張って、楽屋に連れ込む
るぅとくん
なーくん
りいぬくん
ジェルくん
さとみくん
さとみくん
ほんとに…良かったな
ころちゃん
るぅとくん
急に楽屋に連れられたと思ったら、ころちゃんは不機嫌を現れにする
るぅとくん
ころちゃん
ころちゃん
ころちゃん
るぅとくん
予想外の言葉に思わず変な声が漏れる
るぅとくん
るぅとくん
この際だからもうちゃんと判らせてあげよう
ころちゃん
るぅとくん
ころちゃん
ころちゃん
ころちゃん
うるさい口は唇で塞いであげる…
まあ、
星屑が甘くなった理由なんてすぐに分かったけどね
なんて言うところちゃんは殴りかかってくるから、今はただ世界一甘いキスに溺れていたい…____
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
209タップありがとー！！
コメント
12件
うわあ‥、もう大好きです、 フォロー失礼しました（過去形） 主様、お疲れ様でした(^o^)
完走したぜｯｯｯ....... 最高だったぁｯｯｯ.......
