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⚠︎nmmn注意⚠︎ ⚠︎キャラ崩壊注意⚠︎ ⚠︎誤字脱字注意⚠︎ ⚠︎神様パロ⚠︎ ⚠︎微体調不良⚠︎
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番外編 リクエスト
六奏神社は、静かだった。
いつも通りの朝。
いつも通りの空気。
いつも通り――であるはずだった。
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いるまは、社務所の奥で書類をまとめながら、無意識にペンを走らせていた。
祈願内容の整理。
結界の微調整。
夜間の異変報告の確認。
神域の歪みの修復。
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思考は冷静だった。
判断も正確だった。
――少なくとも、本人はそう思っていた。
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昼前。
らんが、社務所の戸口から声をかける。
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らんは一瞬だけ迷って、それ以上は何も言わなかった。
代わりに、小さくため息をつく。
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即答だった。
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そう言い残して、らんは去っていった。
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いるまは、心の中で反論する。
倒れてない。
眠れてない訳でもない。
判断ミスもしてない。
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そう、思っていた。
夕方。
境内の見回りに出たいるまは、鳥居の前で、一瞬だけ足を止めた。
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視界が、ほんの一瞬揺れる。
めまい。
という程でもない。
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そう判断して、一歩踏み出そうとして――
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膝が、言うことをきかなかった。
ぐらり、と身体が傾く。
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思ったよりも、地面が近かった。
次に意識を取り戻した時。
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天井が見えた。
見慣れた、六奏神社の部屋。
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すちの声。
横を見ると、らんとみこともいた。
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声が、少し掠れている。
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みことが言う。
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いるまは、天井を見つめたまま黙る。
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らんの声は、静かだった。
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いるまは、少しだけ考えてから答えた。
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正直な答えだった。
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すちが、ぽつりと言う。
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いるまは、目を閉じた。
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ぽつりと、言葉が零れる。
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しばらく、沈黙。
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らんが、ゆっくり言った。
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いるまは、わずかに眉をひそめる。
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みことが、静かに続けた。
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いるまは、ゆっくり息を吐いた。
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すちが、短く言う。
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いるまが、ぽつりと聞く。
三人の声が、重なった。
夜。
布団に横になったまま、いるまは天井を見ていた。
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少し、苦笑する。
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でも。
布団は、温かかった。
静かで。
安心できる空気があった。
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目を閉じる。
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神社の夜は、いつもより、少し優しかった。
番外編 リクエスト
コメント
2件

初コメ&リクエスト失礼します。 【祝福を祈った子が自〇を計画していた子で、👑ちゃんの力でその子が亡くなってしまって自分を責めて過呼吸を起こしながらずっと謝り続ける】って出来ますか、? 良ければよろしくお願いします。 それと柚華さんのストーリーの書き方とても見やすくて見ていて楽しくて尊敬してます> ̫< ♡
うわぁー リクエスト答えていただきありがとうございます✨ もう尊とすぎて泣けます😭