レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
タミヤ
レイ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
タミヤ&レイ
episode02
レイ
ベルトコンベアを降り、基地の離れにある大通りにきたタミヤ達。
レイは目を大きく開いて、太陽の眩しさとゼラ達以外の人の話し声、車など音、空気の香りに
思わず倒れそうになった。
レイ
タミヤ
レイ
レイ
レイ
ニコ
タミヤ
レイ
ニコ
ニコはポケットから一つの腕輪を取り出す。
タミヤ
ニコ
レイ
ニコ
ニコ
レイ
タミヤ
ニコ
ニコはレイに腕輪をつけ、引き金を引っ張り、糸がちゃんと出るか確認する。
レイ
ニコ
タミヤ
レイ
前にニコ、後ろにタミヤ。レイはふらつきながら人々をよけて歩いていく。
タミヤ
ニコ
タミヤ
ニコ
レイ
ニコとタミヤと一緒に自転車を停めている駐車場にきた。
ニコ
レイ
馬力がそこそこ強そうな2人乗りのできる自転車を二人は手押しで持ってきた。
タミヤ
レイ
レイ
タミヤ
タミヤ
ニコ
タミヤ
ニコ
タミヤ
ニコ
タミヤはニコの静止を聞かず、レイを軽々と持ち上げて
ニコの自転車の後ろに乗せる
レイ
ニコ
タミヤ
レイ
ニコ
ニコは自転車をしっかり安定させ、急いでまたぐ。
レイ
ニコ
タミヤ
レイ
レイ
ニコ
レイ
タミヤ
ニコ
レイ
タミヤ
タミヤはニコが言っていることが最初こそはわからなかったが、後々わかるようになる。
ニコ
レイ
タミヤ
ニコが自転車をこぎ、その後ろをタミヤが自転車で追う。 大通りを抜けていく。
レイ
レイはニコに抱きつきながら、目に写る背景を見ていた。
タミヤ
レイ
タミヤ
ニコ
レイ
しばらくして、ポツンとある駄菓子屋に寄ることにした。
レイ
駄菓子屋の外に自転車を停めるニコ達。少し、不安ではあるが、
レイに二人の自転車を見てるようにと伝え、二人は駄菓子屋に入って行った。
レイ
レイ
レイは自転車の近くでしゃがみ、蟻の行列を眺めたり、田んぼを眺めていた。
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤとニコが戻ってくると、二人はアイスなりソーダ水などを手に持っていた。
タミヤ
ニコ
レイ
ニコ
レイ
タミヤ
ニコ
レイ
レイ
ニコ
タミヤ
ニコ
タミヤ&レイ
ニコ
タミヤ
レイ
ニコ
ニコはタミヤを叩き、持っていたソーダ水を飲み干した。
ニコ
レイ
ニコ
ニコはレイをタミヤのように持ち上げて、後ろに乗せる。
ニコ
レイ
タミヤ
レイ
ニコ
レイ
ニコ
ニコは内心かなりドキドキしていた。
恥ずかしい話しだが、今まで自分の自転車に自分と近い歳の女子を乗せたことがないからだ。
そして、レイは。自転車に乗ったことがないからか、少し曲がっただけで、
レイは自分の体に抱きつく力が一層強くなる。本人は悪気はないのだろうが、
正直心臓に悪い。
ニコ
レイ
ニコ
また、心音が早くなった...。
Next episode....