おじいさん
そう
おじいさん
お前何か不思議に思ったことはここでなかったか?
ケイト
不思議なこと?
ケイト
ッ……そう言えば!
ケイト
食べ物に味がしなかった。
ケイト
あと、ベットに入ったら
ケイト
体中震えた!
おじいさん
……
おじいさん
お前さんには悪いが、
おじいさん
お前はもう、死ぬことしかできないわ、
ケイト
え、!
ケイト
……や……だ
おじいさん
?
僕は叫んだ
ケイト
嫌だよ!
ケイト
まだ僕は死にたくないんだ!
?
遅いんだ……よな……
おじいさん
仕方のないことなんだ
おじいさんはとても怖い顔をしていった。
おじいさん
通るバカなお前が悪いのだから……・
ケイト
……
ケイト
あっ。
ケイト
あなたは?
おじいさん
わしは
おじいさん
ここのお寺のお坊さんだよ
ケイト
!
おじいさん
さようなら……
ケイト
……やだ。
ケイト
……やめろ
おじいさん
ここには、ほかにもここでしんだやつはいっぱいおる
おじいさん
お前たちやっちまえ
?
ふふははははははははは……
おじいさん
こいつらはゆうレイじゃ
幽霊たち
久しぶりに食べる人間はきっと美味しいだろうな……
ケイト
やめろ!やめろ!
グチャグチャ……!
次の日
お母さん
どこかしら
お母さん
あのすいません
お母さん
ここで男の子は見ませんでした?
おじいさんはこう答えた。
おじいさん
……さあね。