いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす
すみれ
いろは唄って知ってる?
すみれ
学生時代に一度は聞いた事があるはず!
すみれ
いろは唄(いろはうた)とは、仮名を重複させずに使って作られた47字の誦文のこと
すみれ
いろは唄は作者未詳で
すみれ
諸説ありってとこかな
すみれ
その中の1つを紹介するね
すみれ
いろは唄を見て不思議に思った人いるんじゃないかな
すみれ
まだ気づかない人もいると思うのでヒントをあげるね
すみれ
いろは唄を7文字ずつに区切って最後の文字を見てみると、、、
いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせす
すみれ
すみれ
とかなくてしす
すみれ
「咎無くて死す」
すみれ
=私は無実の罪で処刑される
すみれ
江戸時代にはお上のしたことに文句を言えば罪になるが、浄瑠璃や歌舞伎では遠まわしにお上の裁きを批判する物が演じられていたそう
すみれ
その説として代表作が
すみれ
「仮名手本忠臣蔵」
すみれ
これは赤穂の四十七士が主君の敵を打つために、禁じられた仇討ちを行った結果、全員死罪となった話
すみれ
いろは唄の意味は、忠臣蔵の浅野内匠頭が、『罪がないのに』吉良上野介義央に『殺された』というメッセージが込められているのかもしれない、、、
すみれ
まあ、並べ替えたらそう読めたってだけでメッセージだという証拠はないけどね