記憶が消えたその日から。

⚠注意⚠ ･捏造　･4ネタ有　･記憶喪失パロ ･人によってBLって思うかもしれないです ･ご本人様には関係ないです

それでは行ってらっしゃい。

それは突然な出来事だった。

ﾀｯﾀｯﾀｯ…

僕は友人を見つけると その友人に向かって行く。

笑顔だった友人は僕に 向かって何かを喋っていた。

　ｷｷｰｯｯｯ…

　ﾄﾞﾝｯｯ…

ｷｬｧｧｧｧｧｧｯ!!

ひ、人が…人が轢かれた!!

誰か…救急車ｯ!!!

ﾀｯﾀｯﾀｯ…

僕はその日、車に引かれた。

ﾊﾟﾁｯ…

何日間眠っていたのだろうか。

僕は目を覚ました。

ｷﾞｭｯｯ…

そういうと彼はいきなり 僕に抱きついてきた。

彼は僕に抱きつきながら 僕の心配をしている。

医者によると僕は車に轢かれて 2週間寝たままだったらしい。

轢かれる寸前に車がスピードを落とした為 僕は一命を取り留めたと言われた。

それともう1つ。

僕はどうやら「 記憶喪失 」 になったらしい。

彼は作り笑いをしたように見えた。

彼の名は「 春田明人 」。

彼は僕に色々なことを教えてくれた。

僕が青拓高校の学生っていうこと。

ゲーム実況部所属っていうこと。

そしてゲーム実況部には僕らの他に 6人いてその6人についても教えてくれた。

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ…