ある日私と高島、 恭子と一緒に公園で遊んでいた
高島
もういーかい
さだっち
いいよー
まず、私達は一緒に鬼ごっこをした 最初高島が鬼になった
高島
よし、見つけるぞ
恭子
やばいやばいやばい、とりあえずこの木の上に、登ろう
高島
うーんとー、静かだなぁ
あれって恭子?
あれって恭子?
高島
恭子みっけ!
恭子
うわっ、何で分かったの
高島
ほら見ろよ
恭子
あっ私の帽子だ💦💦
高島
残りはさだっちだけだな。
さだっち
ここなら見つからない
私は公衆電話の中に隠れた、当然人は通ってはいない
さだっち
(でも、こんなところに公衆電話なんてあるよな)
何分待っても2人は私を探してこないので暇だった。
私は見つかるまでの間、公衆電話で遊んでいた
さだっち
もしもし、私だよー
とか言って、もちろんこの公衆電話は古くて当然通じそうにない
さだっち
なんちゃって(๑>•̀๑)テヘペロ
電話してから5分経った
チリチリチリ!
さだっち
(びっくりした
急になり出すから)
急になり出すから)
少しすると2人の足跡がする
さだっち
はぁ、やっと来たシー────
高島
ミッケ!
さだっち
遅いよー
高島
さだっちが小さいからわかんないの
私に体にもうちょっと背が高ければねー
私に体にもうちょっと背が高ければねー
さだっち
怒るよ怒るよ
その日は普通に 何事もなく帰った
翌日の夜 私は小学校の帰り、その公園の前を通る
さだっち
ふふーん(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
(鼻歌)
(鼻歌)
よくわからないが、公衆電話の方を向いた
さだっち
(あれー、なんで受話器が降りてるんだろう?)
さだっち
私が直し忘れたのか、直しておこう
そして、ある日、私は中学生になった
もうあの公園には行っていない、なんせ小学生の頃だったから
そして奇妙なことに私のスマホに 見たこともない電話番号
さだっち
誰だろう?
君が悪かったので、私は電話を出なかった
それから何回も何回も電話は続いてくる
とうとう私はイラついたので電話に出ることにした
さだっち
もしもし!
一体、誰ですか?
毎日毎日うるさいんですけど
一体、誰ですか?
毎日毎日うるさいんですけど
??
モウワタシトオハナシシテクレナイノ?
さだっち
お話?
何バカなこと言ってんのじゃあ、切ります。
何バカなこと言ってんのじゃあ、切ります。
あの日もこの日も電話は鳴り止まいません
さだっち
これ。
高島と
恭子!
高島と
恭子!
??
ワタシトシャベッテクレナイカラ