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さとみ
さとみ
さとみ
恋をしてた
俺がいつもひとりぼっちで 過ごしていた
ころみ
ころみちゃん
一番最初に話しかけてくれた人。
この子に恋をした
すごく明るくて
面白くて
優しくて
俺の相談を笑わずに 聞いてくれる人
嬉しかったんだ。
ころみちゃんが 話しかけてきてから以来
学校が楽しく思えた。
俺には会わないと 言うやつもいたけど
でも
そんなの関係なかった。
ある日
俺は決めた。
さとみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
ころみ
放課後
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
ころみ
さとみ
ころみ
さとみ
デートだって
さとみ
ころみ
さとみ
さとみ
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
ころみ
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
さとみ
ころみ
さとみ
さとみ
ちょうど観覧車が頂上に登る瞬間
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
ころみ
幸せな時間も 長くはなかった。
俺たちはデートの途中
家事に巻き込まれた。
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
ころみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころみ
さとみ
ころみ
さとみ
ころみ
さとみ
火で道が塞がれた
さとみ
ころみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころみ
ころみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころみ
ころみ
ころみ
ころみ
ころみ
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
ころみ
さとみ
さとみ
ころみ
さとみ
ころみ
ころみ
ころみ
ころみ
さとみ
消防隊
さとみ
さとみ
さとみ
消防隊
消防隊
救急隊
さとみ
俺はここに呼び出された
ころみが亡くなったんだ
俺は大丈夫だった
ころみのおかげだろう。
だけど
さとみ
さとみ
さとみ
消防隊
さとみ
さとみ
どんな言葉を使っても
この辛い思いは
言葉には出来なかった。
大事な人がなくなって
自分だけが生きる辛さと
悲しさがドンと重い。
現実から逃げたくて
寝ることしか出来なかった
けどどうしても
君のことを思い出 してしまって
俺はいつの間にか
記憶が無くなっていた。
次回❤100