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燭台切光忠
柘榴
燭台切光忠
そう言って光忠と歌仙は洗い物の続きを始めた。私は邪魔にならないように台所を後にした。
柘榴
五虎退
私は中庭に出てみた。すると五虎退の声が聞こえて振り返ると粟田口の皆と蛍丸が居た。
秋田藤四郎
柘榴
五虎退
前田藤四郎
蛍丸
柘榴
私は思わず蛍丸を抱きしめた
蛍丸
柘榴
平野藤四郎
柘榴
蛍丸
乱藤四郎
柘榴
厚藤四郎
柘榴
前田藤四郎
柘榴
私のカウントに一斉に逃げ出すみんな。短刀は機動が早いから屋根の上から奇襲をかけたほうがいいかもしれない。
柘榴
柘榴
そう言って走り出す。すると庭の真ん中辺りで落とし穴に落ちた。
柘榴
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頭上から声がしたので見上げると、全体的に白い鶴みたいな感じの儚げなイケメンが見下ろしていた。
柘榴
?
柘榴
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どうやら私を助けたくないらしい。にしても、正直な人だな、審神者の質問に答えるなんて。あの人って顔面的にレア太刀の人かな。
柘榴
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その子は久々に聞いた楽しそうな声に庭を眺めていたが、急に聞こえなくなり不思議に思って怪我を負った身で庭まで出て来ていた。
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その子は柘榴の落ちた落とし穴を覗き込んだ
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柘榴
?
不安げにこちらを見ながら小さな手を一生懸命伸ばしてくれるその子。こんなに小さい子がまだいたのね。だが私とその子の手が触れた時、男の子が顔をゆがめた。
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柘榴
私は心配になり手を話そうと思ったが、手を話す前に男の子がこちらに落ちてきてしまった。咄嗟に抱きかかえることはできたが痛いだろう。ふとその子を見ると重傷だった。
柘榴
?
柘榴
大丈夫ではなさそうなので手入れしてもいいかと問うとこくりと頷いてくれた
柘榴
そう言ってから、私は優しくキスをして手入れを始める。するとみるみる傷が治っていき、すぐに完治した。
柘榴
?
男の子は不思議そうに首をかしげている。そこで私は気がついた。この子、蛍丸よりも小さい。
柘榴
?
柘榴
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柘榴
小夜左文字
柘榴
小夜左文字
柘榴