主。
主。
主。
主。
主。
以下、人物紹介ですっ!!
At
Mz
Tg
Kty
Ak
Pr
ここからスピンオフに入ります!! いちおワンク↓↓ R展開:今のところ入れる予定なし 最終的なカプ:タグ通り (ただし、過去のAt→Kty前提(振られ済み)で話が進みます) Prちゃんの口調:エセ関西弁 こちらはnmmn作品となっております。 ご本人方とは一切関係がありません。無断転載・拡散はお控えください。 地雷さん・作品を読んでいて苦手だと思った方はブラウザバック推奨
以上が大丈夫な方のみ閲覧お願いします
それでは、いってらっしゃいませ!!
At
Ktyに玉砕覚悟で告白して振られた日の翌日、 俺は辛いけど妙に清々しい、という不思議な気持ちで通学路を歩いていた
At
At
At
Ktyのことに関しては、未練がゼロとまではいかないがある程度 受け入れる準備はできていたし、現在はそこまで悩んではいない
At
At
俺が週末からずっと考えているのは、あれだけ忠告しても 笑って俺の執着を受け入れて救おうとしてくれている“最高の友達”のことだ
At
“最高の友達”というのはまあ世間一般には 「親友」という言葉に置き換わるわけなのだから
Mzは「親友」である俺にここまで寄り添ってくれているわけだ
At
正直、俺には「親友」と言えるほど仲のいい友人が Ktyと Mz以外にできたことがないのでなんともいえない
At
At
もし Mzと俺の立場が逆だったら、なんて想像してみても、 いろんなものが混ざりすぎて結局よくわからない
At
俺が大事な“最高の友達”についてぐるぐると考え事をしていると、 後ろから初恋の人が元気に声をかけてきて、俺の意識は即座にそちらに移る
Kty
At
At
Kty
At
Kty
そう言いながらキラキラとした笑顔を振りまくKtyに、 やっぱり胸が高鳴るのは仕方ないと思う
At
At
Kty
At
Kty
At
Kty
At
Kty
At
At
At
At
At
At
Kty
At
At
At
Kty
Kty
Kty
At
Kty
しばらくKtyと雑談していると、6人とも通る大学に続く 並木道に辿り着いた
Tg
Kty
Tg
At
Kty
Tg
並木道でKtyの現恋人と遭遇し、人目を気にしないバカップルの 間に挟まっていることにちょっといたたまれない気持ちに なりながら歩いていると、少し先に見慣れた人影が見えた
Mz
Ak
Pr
Ak
Pr
Mz
同じくいたたまれなさそうな親友に なんかデジャヴだな、と思いながら俺は声をかけた
At
Mz
俺が声をかけると、Mzは嬉しそうに目を輝かせる
仕草がちょっと動物っぽくてかわいいな、 とか思っていると、Mzがこう聞いてくる
Mz
At
俺は苦笑いしながら後ろでいちゃつくKtyとTgを指さす
Mz
Mz
At
At
Mz
Mz
At
俺がそう答えると、 Mzは一瞬固まって、少し焦ったように俺に尋ねる
Mz
At
Mz
Mz
Mz
At
At
俺がそう言いながら手を Mzのおでこに手を当てて体温を確認すると、 Mzはさらに顔を赤くしてしまった
At
Mz
Pr
At
Ak
At
Mz
Ak
Pr
Mz
At
俺が1人で勝手にそう納得していると、後ろで いちゃついてたKtyとTgが俺たち4人に追いついた
Kty
Tg
Ak
Pr
Tg
Kty
At
Mz
6人で並木道に並んで、みんなで笑いながら歩く
Tgとこじれて以来遠ざかっていた懐かしい風景に、少し胸が暖かくなった
At
そこまで考えて、つきんと痛む胸に まだKtyのことが好きな自分を自覚する
At
At
せっかくの楽しい雰囲気を壊しちゃいけないと思って繕っている俺に 気がついているのか、俺のことをよくわかっている親友は こちらをじっと見つめていた
Mz
Tg
時間帯の影響なのかまだ人の少ない並木道に、Tgの元気な声が響く
Tg
Ak
Pr
Mz
Kty
At
Tg
Kty
Tg
Tg
Mz
Tg
Ak
Kty
Tg
6人で、旅行行ってみたいっ!!
At
Pr
Tg
Tg
Ak
Pr
Kty
Mz
At
Tg
At
Tg
Tg
Pr
Mz
At
At
Mz
Pr
Ak
Mz
くるくる変わる Mzの表情をなんとはなしに眺めていると、 ホテルのWebサイトを見ていたTgがちょうど近くにいた俺に話しかける
Tg
Tg
At
At
Tg
Tg
前の方でわちゃわちゃしてる4人からも了承がとれたらしく、 Tgは上機嫌で宿の予約をとっていた
At
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