/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
エン
はい、どうも
エン
パッパと本編いきましょか
ロボロ
ここは綺麗やなぁ
ロボロ
な、ゾム！
ロボロ
あれ…？いない？
ロボロ
おぉ〜〜〜い、ゾム〜〜〜
ロボロ
だいぶ離れてしまったんかな…
ゾム
ロボロはどこに行ったんや…
急に消えた、目の前に居たのに、たった1秒目を離しただけなのに
ゾム
綺麗な場所があるって言ってだけど…ここの周りはビルばっかりや…何のことを言ってたんやろ…
ゾム
連絡も通じない…
ゾム
移動してみるか…
ロボロ
はぁ、ゾム…
ゾム
ロボロ♪
ロボロ
お、おった、おった
ゾム
何で急に消えるんよ〜
ロボロ
ごめんなぁ
ゾム
はぁ、あんまり勝手なことすると
ゾム
殺しちゃうよ♪
ロボロ
え…
ロボロ
はは、ゾムらしいな
ゾム
ふーん、ゾムくんこんなこと言うんだ
ロボロ
え？どうしたんや？
ゾム
なんてな！ほらもっと奥にいこ！
ロボロ
おん！
ゾム
ここの神社…
ゾム
ロボロ…！
ロボロ
ゾム〜
ゾム
良かった、おった……え
明らかに俺を見ていない、宙を見ながら歩いている
ゾム
ロボロ…！そっちは崖で…！
林の中に躊躇なく突っ込んでいくロボロを夢中で追いかけた
ゾム
あっ、ロボッ
俺の手は…
宙を切った
ぐしゃりと、嫌な音がする
ゾム
ロボロッッ
崖を覗く
ロボロ
あはっ、ゾム俺はここやで
振り向くと…
人ではない、何かの顔をしたロボロが後ろにいた
ゾム
ロ、ボロ？なんか…？
ロボロ
んふっ、な〜んてな
ロボロ
このお面、凄いやろ
ゾム
なんだ、お面か…
ロボロ
帰ろか
ゾム
せやな
ロボロ
少し先行っといてくれ、落とし物したみたいや
ゾム
大丈夫か？俺も
ロボロ
ええ、先行け
ゾム
あ、うん…
ロボロ
はぁ…崖の下見られなくてよかった
ロボロ
やっぱり、死んだ人間の姿は抵抗がなくていいね♪
ロボロ
早くゾムくんも潰したいな〜
だって、1人は寂しいもの
エン
はい
エン
まぁ、微妙かなぁ
エン
閲覧、タップお疲れ様でした
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
