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電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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コメント
56件
だぁぁぁぁぁぁぁあ！？！？ 深いいぃぃぃぃぃ！！！ え？え？ストーリー作るん上手すぎやないですか？ 頑張ってくださいぃぃ！！ ハート押しときますぅぅ！！
話……いいですか……？
ちょっとリアル感ありすぎてやばいからハート沢山あげる。←どういう意味
注意事項
この作品はnmmnです。
知らない、または苦手意識がある方はブラウザバック推薦します。
それ以外の方は
どうぞぉぉぉ!!!!((テンションたっか…
ーskt目線ー
坂田ダヨ((((((
え?何でこんなテンション高いかって?
そりゃ決まっとるわ!
うらさんが隣で凄い可愛く寝てるからじゃあ!!!!
いや、ね!?可愛いの!((
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んーと最後のは無視しとくとして!
ね!?可愛い!
え、何でうらさんが隣に居るって?
そりゃもちろん同居してるからですよ!!!
決まっとるわ!!!!((
でもなぁ…?
もう11時やし、そろそろ起こさんとw
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目をこすって可愛いのに言う言葉鋭くない?!
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いや待って何その 「こいつに朝ご飯作らせて大丈夫かな」 的な目
坂田さん傷付いたで((((((((
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テクテク
お、足音聞こえてきた
着替えたんかな?
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ー食後ー
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……………ここやねんな
これがうらさん好きな理由の一つ
優しいんよ、うらさん
時々めっちゃ甘えてくれるし……!!!
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そう、最近うらさんと話してる時に急に記憶がなくなることが多い
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そう言った後、うらさんはうつむいた。
どうしたんやろ?
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下を向いて、凄く悲しそうなトーンで喋るうらさん
髪の隙間から見えた目がかすかに潤んでいる。
そういう事やったんか…………
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俺はうらさんに近付き、うらさんの頭を撫でながら、なるべく優しいトーンで喋った。
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最後はちょっと泣いてしまった。
それでも、ちゃんと伝えたかった。
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うらさんが僕を見た。
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うらさんは微笑んでくれた。
何やっ…………この天使…………!
この人のお陰でいつも頑張れてる。
ありがとうな、うらさん。
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それから俺達は、またいつも通りに過ごした。
ーurt目線ー
ー次の日ー
urt
俺は坂田より早起きをし、 ホットココアを作って飲んでいた。
今は9時20分
坂田はまだグースカ寝ている。
urt
なんて、ちょっと本音をボソッと呟けるこんな朝も悪くないだろう。
坂田が起きて来ない限り、俺は暇するしかないのだ。
urt
せっかく坂田のホットココアも作ったのに、起きてくる訳が無いので 冷蔵庫で冷たく待っている。
まぁ、あいつが起きるのいつも10時とかだし、 最近、坂田調子悪そうだからなぁ…
仕方ねぇじゃん起きちゃったんだから!
ちなみにおはようツイートはまだ。
10時にしてるからな（）
urt
ちょっとムカついて来たので グイッとホットココアを飲み切り また作ろうとして立ち上がる
その時_____
テク、テク…………
後ろから足音が聞こえた。
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後ろを振り返り、坂田におはようを言おうとしたら____
…………坂田がおかしい。
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斜め45度くらいを見ながらトボトボと歩いている。
目にはハイライトがない。
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坂田に近付き、揺さぶる。
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やはり俯きながらも俺の名を呼ぶ。
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急に坂田が自分の本名を言い出した。
坂田はゆっくりと頭を上げて、 俺を光のない目で見た。
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え、まさはるも坂田も同じじゃね?
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は、?
坂田おかしいぞ?
それに、言葉や声も何か鋭い気がする……………
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怖くて少し声が震えた
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凄く恐ろしい顔で笑う坂田。
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思わず坂田から顔をそらした。
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まさかこれが坂田の多重人格か…?
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それから一日、ずっと坂田はこんな感じだった。
ー次の日ー
坂田の事を話す為に、 志麻くんとセンラに相談した。
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そんな時だった。
トコトコ………
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凄く低い声が後ろから聞こえた。
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sm
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坂田が睨みつけながら近付いてきた。
怖い……………
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センラが俺の前に立ち、坂田を睨んだ。
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snr
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本気で怒るセンラに、坂田は嗤った。
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凄い目で睨みつける坂田
怖いよ……………
そんな気も知らずに、 坂田は俺の腕を掴み、無理矢理立たせて帰ろうとした。
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坂田が鋭い口調で放った。
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sm
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ガチトーンで坂田はあり得ない事を言った。
殺す……?
坂田が志麻くんに向かって、 「殺す」と言った…?
どう考えてもおかしい…………
でも、その言葉で センラも志麻くんも固まってしまった。
その隙に坂田は俺を連れて行った。
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凄い冷たい声………
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何でこんな事するの
そう言おうとした時___
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坂田が急に苦しんで、 倒れた。
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優しくて、緩い声
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いつもの坂田の優しさと安堵感で泣いてしまった。
そうしたら、坂田は優しく抱き締めてくれた。
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横で坂田が気持ち良さそうに寝ている。
でも、本当に多重人格の時、怖かったな………
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今の坂田は 優しくて、全てが良い相棒
多重人格の坂田………いや、まさはるは とても冷酷で、怖い
だから…………
もう、、変わってほしくない……
また明日も冷たい坂田を見たくない………
怖いよ………………
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坂田が唐突にこっちを向き、 俺を抱き締めた。
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坂田に抱きしめられながら 安心して眠りに落ちた_________
朝、俺は目覚めると温もりが無いことに気付いた。
坂田が先に起きたらしい。
この寝室に居ないから、 多分リビングにでも居るのかな?
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トス、トス……
ふと階段を登る音が聞こえた。
ガチャ
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とりあえず声をかけると…
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良かった……ちゃんと坂田だった
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そのまま夜まで平和に過ごした____
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寝ようとすると、急に坂田が苦しみだした。
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坂田に話しかけると………
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ゾッ
その声を聞いた途端、背筋が冷えた。
まさか______
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怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
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坂田は俺を恨んでるかのような目で とても低い声を出し、 言葉を放った。
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はっきりと喋りたいのに、 恐怖から声が出せない。
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坂田はいつの間にか、 片手に包丁を持っていた。
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嗚呼、坂田、ごめんね
結局俺、何もできなかった
でもね、いつまでも
坂田の事…………
愛してるよ…………
そこで俺の意識は途切れた
永遠に_______
ーskt目線ー
ー次の日ー
僕は、ベッドで目が覚めた。
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いつも後ろに暖かい温もりと気配と 可愛い寝息があるはずなのに 後ろは冷たかった。
うらさん先に起きたのかな?
そう思い、後ろを向くと………
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そこには____
うらさんの死体があった。
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うらさんを揺さぶって、起こそうとする
だがうらさんは動かなかった。
ただの冷たいうらさん。 そして、血まみれの部屋。
僕が………殺したのか………?
うらさんを………
多重人格で………………
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目から流れる涙が止まらない
うらさんを殺してしまった
愛する人を
自分の手で。
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殺した、殺した殺した
僕が、この手で。
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一周回って笑えてきた。
もうこの世にうらさんは居ない。
僕が殺したから。
懺悔も後悔ももう遅い。
skt
ごめんね…
そう思ってから、うらさんのそばに置いてあった包丁を持った。
skt
うらさんがもし、僕を許してくれるのなら。
また、来世で。
愛し合おう。
skt
そこで意識は途切れた
永遠に_______
はい、どうも作者です!
バットエンドですねwww
いや、バットエンド好きなんですy((
坂田さんが多重人格で、 うらさんを殺して、 自分も最終的に死んでしまう…
そういう事ですね((雑
はい!((
楽しんで頂けたのなら幸いです!
では!
また次回!
