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第二十話
『お祝い・前編』
START
慎太郎
慎太郎
慎太郎がこれ以上ないくらい満面の笑みでそう叫ぶと
ジェシー先輩が『いいね! 焼肉っ!』とすぐに乗っかった
北斗
北斗
俺が机に突っ伏したまま恨めしそうに視線を上げると、樹先輩がニヤニヤしながら俺の頭をぽんぽんと叩く
樹
樹
髙地
髙地
髙地先輩までそう言って乗っかってくるものだから、俺は完全に降伏してため息をついた
北斗
北斗
慎太郎
慎太郎が子供のように喜びながら、俺の肩に腕を回して図書室の出口へと引っ張っていく
ガタガタと賑やかに荷物をまとめ始めたメンバーたちの後ろで、俺はそっと大我先輩の方を振り返った
先輩はまだ少し顔を赤くしたままだったけれど、俺と目が合うと、周りにバレないように小さく手を振って、それから嬉しそうに微笑んだ
ジェシー
北斗
先輩たちと同級生の賑やかな声が、夕陽の差し込む廊下に響き渡る
さっきまでの、境界線が溶けるような2人きりの甘い時間も、今のこの愛おしいほどの騒がしさも
これから始まる大我先輩との毎日は、きっと退屈する暇なんてないくらい、眩しい光で満たされている
♡ 💬 待 っ て ま す !
コメント
3件
もういい。めっちゃいい。三言で表します。 エモい尊い最高。これに尽きる😭😭😭
めっちゃ好き((((
おお、めちゃくちゃ良い話来たな……! 慎太郎の「北斗のおごりで!」からの流れ、みんなノリノリで乗っかってくの最高に笑ったわw でも樹先輩の「可愛い大我を射止めたんだから代償は払え」って返し、確かに納得しちゃうよな(笑)。何より最後に大我先輩と目が合って、こっそり手を振るシーンがめちゃくちゃ甘くて刺さった……! 2人だけの特別感と、みんなで騒ぐ賑やかさの両方があるからこそ、これからの毎日が眩しく感じるんだろうな。続きが気になる!
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ミニョ
50
うさぎとこうもり。🐰🦇
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