脅威には幼なじみの番犬がいるようで

インカムがついたおかげで助けに来れたがインカムがついたということは我々だ幹部みんなにも聞こえたという事だ、ゾムは過去の事を人に話したがら無かったため、みんなからの拒絶が怖いのだろう…絶対にあいつらが拒絶するはずないがな、

ゾムはみんなに拒絶されず安心したように会話をはずませている。

そう言うとゾムは上のダクトに入る。

負けず嫌いの集まりのこの国は仕掛けられた喧嘩は必ずかう派…勢いよくみんなが走っていく、その後ろからこの国の保護者担当トントン、兄さん、ひとらん、しんぺい神が歩きながらみんなの背中を見つめる。

先程も言った通り彼らは負けず嫌いで負けたとなれば相手のあらを探す、え？恥ずかしくないのかって？彼らにとって勝ちさえすればそれが正義だ。これは戦場でも変わらない、どんなに負けていても自分達の命がある限り戦い続ける降参なんて絶対にしない、するわけが無い…最終的に勝てばボロボロだろうが我々が正義なのだ

どちらかと言えば大先生は栄養を沢山取らなくてももう十分足りている、そんな気もするがゾムは止まらない、止めようがない

トントンが一言そういえばみんな席に大人しく着いていくさすがみんなのママンである

ゾムはもちろん食害するため大先生の横に座る、そしてちゃっかりコネシマがゾムの空いたもう1つの隣を陣取る、朝は取られてしまったが次は取らせない。その意思が伝わってくる

その日はご飯の時間が終わっても愚かな者たちの悲鳴が途絶え無かった

みんなにお休みの挨拶を終わらせ部屋に戻る