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ユウマ、力を手にし、過去に戻りみんなを救う

第70話 - 殲滅部隊の裏切り者を見つける！そしてユウマの思い

106

2025年07月04日

#俺クロ

#仮面ライダー

#黒神心霊相談所

#オッキー

#黒神ユウマ

𝐆𝐞𝐚𝐭𝐬 IX (参加型)

第69話

殲滅部隊の裏切り者見つける！、そしてユウマの思い

黒神ユウマ

う、起きるか

黒神ユウマ

2人とも起きろー

オッキー

おはよう〜☆

ナナエム

おはよう

黒神ユウマ

じゃあリビングに行きますか

黒神ユウマ

みんな〜ご飯できたぞー

三途川ハカ

いただきます

オッキー

いただきまーす

ナナエム

いただきます

黒神ミレイ

いただきます(*^^*)

コウくん

いただきます

黒神ハルト

いただきます

三途川ナギ

いただきます

食べてる途中

黒神ハルト

ユウマ、今日、暇か？

黒神ユウマ

あぁ暇だけど

三途川ナギ

ちょっと朝から第一殲滅部隊の本拠地に来て欲しいんだ

黒神ユウマ

了解

黒神ハルト

じゃあよろしくな

そして食べ終わり

黒神ユウマ

じゃあ、博士、親父行こっか

黒神ハルト

そうだな

三途川ナギ

じゃあ留守は頼んだぞー

みんな

はーい

黒神ユウマ

なぁ、親父、博士

黒神ハルト

どうした

黒神ユウマ

なんで、今日、俺招集されたの？

三途川ナギ

あぁ、近況報告みたいなもんだ

黒神ユウマ

なるほどね…

黒神ハルト

なんか、あったのか？

黒神ユウマ

いや、前さ俺と親父だけでさ出張行ったじゃん

三途川ナギ

あぁ行ってたな

黒神ユウマ

その時、出張中、災害級20体と戦ったじゃん

黒神ハルト

そうだな、それがどうした

黒神ユウマ

いや、下級とかならわかるけどさ、災害級ってなるとピンポイントで第一の隊長と副隊長がいるところに現れる

黒神ユウマ

それってなんかおかしいなと思って

三途川ナギ

たしかに変だな

黒神ハルト

もしかして、裏切り者ということか！

黒神ユウマ

そう、中から情報が漏れたとしか考えられない

三途川ナギ

だが、うちの殲滅部隊は出張のことを知っているから、誰が裏切り者か分からなくないか？

黒神ユウマ

大丈夫だ、俺は力を使えば人の思考が読める

黒神ユウマ

例えば、博士は今、めんどくさいと思ってるでしょ

三途川ナギ

よく、わかったな

黒神ユウマ

そして昨日はおばさんと再会したい

三途川ナギ

全部当ってやがる

黒神ハルト

本当に読めるんだな

黒神ユウマ

だから、今日、全員集合できねぇかと思って

黒神ハルト

これ以上、情報が漏れる訳には行かないからな

三途川ナギ

喜んで協力するぞ

黒神ユウマ

それと、もしいた場合、殲滅部隊の本拠地を移す必要がある、まぁそれは俺がやっとくから心配しないでくれ

親ジーズ

了解

他の隊長

今日は集まってくれてありがとう

他の隊長

ユウマ君もごめんね、朝から

黒神ユウマ

全然大丈夫です

そして近況報告が始まった

黒神ユウマ

～～～～

黒神ハルト

～～～～

三途川ナギ

～～～～～

他の隊長

～～～～～

他の隊長

～～～～～

他の隊長

～～～～～

そして近況報告が終わった

他の隊長

これで、報告を終わる

三途川ナギ

ちょっと待ってくれ

他の隊長

なんだ？

黒神ハルト

実はな、俺と息子間違えた。俺とユウマが出張行ったの覚えてるよな

他の隊長

あぁ、行ったな

黒神ハルト

その時、出張途中に災害級20体と対峙してな

他の隊長

災害級20体！

黒神ハルト

それで、下級だったらわかるけどな、災害級がそれも20体がピンポイントで第一の隊長と副隊長を狙ったんだ

黒神ハルト

内通者がいるとしか考えられない

黒神ユウマ

それで、今すぐ、隊員たちを集められないか、相談を

他の隊長

わかった、やってみる

そして、

他の隊長

全員行けると

黒神ユウマ

よし、

他の隊長

でも、作戦はあるのか？

黒神ユウマ

大丈夫です、俺は人の心と思考を読むことができます。

黒神ユウマ

見つけた場合はこの鎖で拘束します(創世の鎖を見せた)

他の隊長

なるほど、わかった

黒神ユウマ

それじゃあ作戦通りに

黒神ハルト

了解

三途川ナギ

弟子の頼みは断る理由がない

他の隊長

わかった

そして全員集合した

他の隊員

なんだよ、急に全員本部に集合って

三途川ハカ

なんでしょうか、本当に

黒神ミレイ

初めてなんだけど

コウくん

確かにこんなこと初めてだ

虎石アラタ

ハルトから、招集されたけどなんかあったのか？

黒神ハルト

ええ、隊員の皆さん今日は急に招集させてしまい、本当に申し訳ない、

黒神ハルト

しかし、今回は最重要のことなんで招集させてもらいました

黒神ハルト

こっからは、第一部隊副隊長の黒神ユウマに、話を変わります

三途川ハカ

ユウマ！

黒神ミレイ

ユウマが話をするの

コウくん

そうみたいだね

虎石アラタ

ユウマ君が話をするのか、ていうか副隊長だったんだ

黒神ユウマ

私、第一部隊副隊長の黒神ユウマです

黒神ユウマ

えぇ、今から話をするのはとても重要なことなので、しっかり聞いてください

黒神ユウマ

えぇ、先日、私と黒神隊長が出張に行った時、災害級20体に襲われました。

黒神ユウマ

下級なら分かりますが、災害級です

黒神ユウマ

それも、第一の隊長と副隊長が行った場所で

黒神ユウマ

だから、内通者がいると思うので検査をしていきます

三途川ハカ

内通者！

黒神ミレイ

やばいわね

コウくん

また、

虎石アラタ

やばいな、情報が漏れる！

黒神ユウマ

絶対に見つけ出します。2年前の悲劇を生まないように

三途川ハカ

マキちゃん、ママ泣

黒神ミレイ

マキ、おばさん泣

コウくん

マキ泣

黒神ハルト

マキ……泣

三途川ナギ

メグリ……泣

黒神ユウマ

……………

黒神ユウマ

えぇ、1人ずつ別室に来てください

黒神ユウマ

隊長たちもお願いします

黒神ハルト

わかった

三途川ナギ

わかった

他の隊長

わかった

黒神ユウマ

じゃあまず、入れ

他の隊員

はい、お願いします

黒神ユウマ

じゃあまず、～～～

他の隊員

～～～～

黒神ユウマ

よし、次！

そして何十人かやり

黒神ユウマ

次！

三途川ハカ

………

黒神ユウマ

ハカ、お前を疑っている訳では無い、でも、ここは、家族じゃなく、副隊長として、接するよ

三途川ハカ

当たり前でしょ

黒神ユウマ

じゃあまず、～～～

三途川ハカ

～～～～

三途川ハカ

………泣

黒神ユウマ

…………

黒神ユウマ

次！

黒神ミレイ

ユウマ、

黒神ユウマ

姉貴、ここは、家族じゃない、副隊長として接していくよ

黒神ミレイ

う、うん

黒神ユウマ

じゃあ、～～～～

黒神ミレイ

～～～～

黒神ユウマ

次！

コウくん

ユウマ、

黒神ユウマ

コウくんはずっと2年前から眠っていたから、内通者の可能性はないと思ってる、けど、ここは話させてもらうよ

コウくん

うん、もちろんだよ

黒神ユウマ

まず、～～～

コウくん

～～～～

黒神ユウマ

次！

虎石アラタ

俺で最後かな

黒神ユウマ

そうですね、アラタさんで最後です

黒神ユウマ

正直、アラタさんは前まで、シャドウに囚われていたから可能性は低いですが、ココは平等にやらせてもらいますよ

黒神ユウマ

まず、～～～～

虎石アラタ

～～～～

黒神ユウマ

ありがとうございました、みんながいる場所で待っといてください

虎石アラタ

わかった

アラタが、出たあと

黒神ハルト

内通者は、わかったのか

黒神ユウマ

あぁ、やっぱりいたよ

三途川ナギ

そうか……

他の隊長

早く行きましょう！

黒神ユウマ

そうですね、先に行っといてください、俺はハルトとナギと話したいことがあるので

他の隊長

わかった

他の隊長が行ったあと

黒神ハルト

どうした、ユウマ

三途川ナギ

俺たちを残して

黒神ユウマ

親父、博士

黒神ユウマ

泣きたい気持ちは痛いほどわかるよ

黒神ハルト

！

三途川ナギ

！

親ジーズ

気づいてたのか…

黒神ユウマ

うん、気づいてた、だから、今は俺たちしかいない、泣きたいなら泣けるけどどうする？

黒神ハルト

残る

三途川ナギ

俺も

黒神ハルト

2年前、最愛の妻をなくして、それに高階のせいでマキも失った泣、もうこれ以上、失いたくない泣

三途川ナギ

俺も2年前に最愛の妻、メグリをリンネに命を奪われ、危うくハカまでも、奪われかけた泣、俺ももう失いたくないんだ泣

黒神ユウマ

ギュ

親ジーズ

え、ユウマ？

黒神ユウマ

大丈夫、マキも母さんもメグリおばさんも俺達もいつでも帰れる場所がある。家族という。

親ジーズ

！

黒神ユウマ

それに、マキも母さんとメグリおばさんもいつまでも、俺たちのそばにいる、俺たちが変わらない限り、だから心配しなくてもみんなは俺たちのそばにいる。

黒神ユウマ

だから、いないなんて考えなくていい

黒神ハルト

そうだな、

三途川ナギ

そうだよな

黒神ユウマ

じゃあ行こう、

親ジーズ

あぁ

親ジーズ

(ありがとうな、ユウマ、俺たちみたいな出来損ないにそんな言葉をかけてくれて)

黒神ユウマ

二人は出来損ないなんかじゃないよ

親ジーズ

！

黒神ユウマ

俺が、世界一尊敬してる二人、それが親父と博士なんだ、だから、自分を蔑まなくていい

親ジーズ

ありがとう、ユウマ！

そして、みんなのところに行った

黒神ユウマ

さて、みんな、内通者がわかった

黒神ユウマ

(創世の鎖を使い内通者を引き上げた)

黒神ユウマ

お前だな

他の隊員

私じゃ、ありません！

黒神ユウマ

残念だったな、俺は相手の考えていること、思考を読める

他の隊員

そ、

黒神ユウマ

そんな馬鹿なありえない、だろ

他の隊員

本当なのかよ

黒神ユウマ

じゃあ話してもらおうか、なぜ潜入したのかを

シャドウ

話すわけが無いだろ

黒神ユウマ

そうか、なら

黒神ハルト

(あ、やばい)

三途川ナギ

(あいつ、終わった)

親ジーズ

(ユウマの超ヤバイ、拷問が始まる)

黒神ユウマ

(破壊の力で相手を殺した)

シャドウ

愚きゃぁぁ

黒神ユウマ

ふん(創世の力で復活させた)

それを永遠と繰り返した

黒神ユウマ

くそ、結局話さなかったか、

他の隊員

(副隊長、怖ぇ、ワンチャン三途川隊長より、狂気なんじゃ)

黒神ユウマ

はい、じゃあ今日は解散で、あ、三途川ハカと黒神ミレイと浅薙晃誠は残ってください

黒神ユウマ

はい、じゃあ解散

そしてハカ達以外は帰った

三途川ハカ

どうしたの、ユウマ

黒神ミレイ

どうかしたの、ユウマ

コウくん

僕たちになんか用？

黒神ユウマ

俺が気づいてないと思った？

黒神ユウマ

みんな、泣きたいんだろ

三途川ハカ

！

黒神ミレイ

！

コウくん

！

黒神ハルト

ユウマの言う通りだ

三途川ナギ

俺達もさっき、泣いたよ

三途川ハカ

うう泣、2年前にママを失ったことも悲しかった泣

三途川ハカ

それで元気がないパパを見るのも辛かった泣

黒神ミレイ

マキを失って、おばさんの料理を食べられくなって、コウが目を覚まさくなって、もうずっと悲しかった泣

コウくん

大切な妹、大切な家族を奪われて、そして植物状態になった自分が悔しかった泣

黒神ユウマ

みんな、これは親父と博士にも言ったことだけど、

黒神ハルト

ユウマ、

三途川ナギ

ここは

親ジーズ

俺たちから、言わせてもらっていいか？

黒神ユウマ

わかった

黒神ハルト

さっき、俺とナギも泣いた。そしてそれを聞いてくれたのがユウマだった

みんな

！

三途川ナギ

そしてユウマはこんなことを言ってくれた。

みんな

何？

黒神ハルト

マキも、ナナセも、

三途川ナギ

メグリも

親ジーズ

いつでも帰れる場所がある。家族という

親ジーズ

そして、マキ、ナナセ、メグリは、いつでも、俺たちのそばにいる。俺たちが変わらない限り、だから、心配しなくても、3人はずっと俺たちのそばにいる

親ジーズ

だから、いないなんて考えなくていい

親ジーズ

これが、ユウマが俺たちに言ってくれた言葉だ

三途川ハカ

うう、泣

黒神ミレイ

マキ、ママ泣

コウくん

く、泣

そして30分後

三途川ハカ

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

黒神ミレイ

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

コウくん

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

黒神ユウマ

泣いて疲れたんだろう、親父、博士運ぼう

黒神ハルト

三途川ナギ

任せろ

そして、家に運んだ

黒神ユウマ

さてと、ハカ今日はしっかり休めよ

三途川ハカ

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

黒神ハルト

よいしょ

黒神ミレイ

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

黒神ハルト

今日は特にちゃんと寝ろよ、ミレイ、

コウくん

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

三途川ナギ

今日はみんな、特にお前ら3人は疲れてるからな、しっかり休めよ

そして3人は集合した

黒神ユウマ

二人はちゃんと寝た？

黒神ハルト

あぁ寝てたぞ

三途川ナギ

ちゃんと寝てたぞー

黒神ユウマ

そうか、なら俺たちも寝ますか

黒神ハルト

そうだな

三途川ナギ

じゃあまたあした

みんな

おやすみー

黒神ハルト

なぁナギ

三途川ナギ

あぁわかってる

黒神ハルト

ユウマ、あいつ今日泣いてないよな

三途川ナギ

あぁ、おそらく、部屋で泣くだろうな

黒神ハルト

今日はそっとしておいてやろう

三途川ナギ

そうだな

黒神ユウマ

さて、寝ますか

オッキー

ユウマ〜

黒神ユウマ

どうした？

ナナエム

ちょっとついてきて

黒神ユウマ

わかった

酒呑童子の精神領域

エムオキ

酒呑童子〜悪路王〜連れてきたよ〜

黒神ユウマ

え、どういうこと？

悪路王

おう、ユウマ

酒呑童子

すまぬのう、急に連れてきて

黒神ユウマ

全然良いんだけどさ、どうしたの？

悪霊

ギュ

黒神ユウマ

え、どうしたの、みんな

酒呑童子

ユウマよ、お主、本当は泣きたいんじゃろう

黒神ユウマ

！

悪路王

お前が、ハルトやナギに言っているとき、お前の顔は険しかったが、どこか悲しみがあったからな

悪路王

もしかしてと思ってたんだ

オッキー

だから、僕たちに相談して、ここに連れてきたって訳

黒神ユウマ

でも、

ナナエム

ユウマは、みんなの前では泣かないからね

オッキー

だから、僕たちが泣くところを用意したの

黒神ユウマ

うう、泣

黒神ユウマ

もう、2年前のことで頭がいっぱいで泣きたいと思った泣、でもあの時は泣けなかった。自分としての立場だろうな

黒神ユウマ

でも、本当は死ぬほど泣きたかった、だから

酒呑童子

ユウマよ、今日はいくら泣いても良い、いくらでも付き合ってやるぞ

酒呑童子

のう、お主たち

オッキー

もちろんだよ〜

ナナエム

当たり前だよ

悪路王

ふん、悪くはねぇな

黒神ユウマ

みんな、ありがとう泣

そして1時間後

黒神ユウマ

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

オッキー

あは☆、ユウマ寝っちゃったね〜

ナナエム

どうする、部屋に運ぶ？

悪路王

いや、

酒呑童子

今日ぐらいは、ユウマは甘えても良い、最近ユウマは働きすぎじゃ、せめて時間ぐらい与えてやろう

悪路王

ここは、現実とは違う時間の流れだからな

酒呑童子

ユウマよ、今日は妾達が見守る、だから、いくらでも寝ても良いぞ

黒神ユウマ

ありがとう、みんな(寝言)

悪霊

おやすみ、ユウマ

次回、ユウマ、オッキー、エム悪魔化

ユウマ、力を手にし、過去に戻りみんなを救う

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やべぇ…泣きそう…

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