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やわ
やわ
やわ
やわ
やわ
やわ
やわ
やわ
やわ
やわ
真っ暗だ
身体が動かない
此処は一体?
するといきなり 俺の目の前が 光った
眩しい…
すると声が 聞こえてきた
その声を聞いて 俺はゾッとした
逃げないと…
そう思ったが 身体が動かなかった
大丈夫 痛くないよ♪
彼はそう言って
俺の腹をメスで切り開く
俺は怖くて 目を瞑った
でも痛みはなかった
しばらくして 終わったのか
俺の目の前が 暗くなった
またね♪
そう言って 彼はいなくなった
あの人は 俺の身体に 何をしたのだろう…
あまり知りたくはなかった
此処に来て 3日が経ったらしい
あの人が来て 俺の腹を 切り裂く
一体何がしたいのか わからない
そういえば 何か忘れているような…
此処に連れて 来られる前に 誰かに助けを 求めたような
……………?
気のせいなのか?
俺が此処にきて 1週間が経ったらしい
相変わらず この人は ニコニコ笑いながら 俺の腹を切り裂いていた
痛みがないせいなのか 逃げれないからなのか 俺は彼に微笑んでみた
すると 彼は嬉しそうに 俺を見ていた
相変わらず 大切だったことを 思い出せないでいる
何故だろう…
俺はその人のことが 大好きだったらしい
名前は… なんだっけ?
俺は 何度も考えた
俺の大切な人
俺のことが好きな人
俺が大好きだった人
俺が…
あれ?
俺って…
誰だっけ?