神
俺は…
神
神☆
湊
え?
湊
神ってノリいいなw
神
あははw
神
まあ、これから真剣な話
湊
おう
神
1ヵ月後お前は自由。
神
好きなことなんでもしていい
湊
え!ほんと!!?
神
おう。
なんかしたいことあるか
なんかしたいことあるか
湊
あるある!
神
なんだ?
湊
美雪の様子を見たい。
そしてなんで冷たくなったのか見たい!
そしてなんで冷たくなったのか見たい!
神
ほう。
わかった。
わかった。
神
では、見てこい!
光がパアってなって美雪の様子が移された。
親
あんた付き合ってるんだろ?
美雪
いいえ
親
嘘つくな
親
お父さんに言うぞ
美雪
い、いやだ…
美雪は必死に、湊のいい所を伝えた
親
じゃあ、冷たく接しなさい。
美雪
え?
親
じゃないとお父さん言うよ?
親
相当怒られるだろーねぇ
美雪
うっ…
わかった…。
わかった…。
湊
(こんなことがあったのかよ…)
湊
(美雪のお父さんってよく暴力振るう人って美雪が言ってた)
湊
(今の美雪何してるんだろう。)
美雪
湊ごめんね。
美雪
私が逆らってれば…
美雪
こんなことにならなかった
湊
(お前が悪いんじゃない!!)
美雪
私も向かおうかなぁ
美雪
でも、空の上で出会えないのかな
美雪
人を殺したんだ、地獄いきなのかな
美雪
もう。やだ。
葬式の日
はな
辛かったよね…
できるだけのことはするから!
できるだけのことはするから!
美雪
うん…(涙)
ありがとう
ありがとう
美雪はずっと、涙を流していた
一週間後
美雪
あーあーあーあ
私のバカ
私のバカ
美雪
よそ見しなければね。うん。
親に反対してれば、幸せだったのかな。
親に反対してれば、幸せだったのかな。
美雪
もう。わかんない。
美雪
ホントにごめんね。
湊
(お前は悪くないんだっ!!)
美雪
あれ?
美雪
今湊の声が
湊
(え?まじ?聞こえた?)
美雪
いるの?湊?
湊
(いるいるいる!)
美雪
聞こえる…!
湊
お前に言いたいことがある!!
美雪
なに?
湊
あのな…!